今、教育が民主主義が危ない!!
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2009/1/15
<田畑先生の再雇用拒否の真相を究明中る会>
◎ ミニニュース新30号 08.12.29
●不当 最高裁上告棄却!
最高裁第三小法廷(裁判長近藤崇晴、裁判官 藤田宙靖・堀籠幸男・那須弘平・田原睦夫)は12月16日「上告棄却」の決定をしました。
理由は「上告が許されるのは、民訴法312条第1項又は2項の場合に限られるところ、本件上告理由は、同条1項並びに2項2号及び6号に規定する事項をいうが、その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するものであって、明らかに上記各項に規定する事由に該当しない。」「本件申し立ての理由によれば、本件は、318条1項により受理するものとは認められない。」ということです。
●民訴法をひもといてみると…
312条1項…憲法の解釈に誤りがある
2項…A法律により判決に関与出来ない裁判官が関与。E判決に理由が書いてなく、または、または書いてあっても矛盾があること。
318条1項…原判決に最高裁の判例と異なる判断がある事件、その他、法令の解釈に関する重要な事項を含むものと認められる事件、
●十分に理由はあった!
痴漢誤認逮捕による損害賠償請求事件の沖田さんの場合、一、二審とも敗訴でしたが、最高裁は、下級審の「証人申請却下、客観的理由なく女性の主張を認めた」点で審理不尽と断じ、重大な法令違反を認め、高裁へ差し戻しました。
田畑さんの場合も「証人全員却下、ひとつも裏付けのない校長の主張を認めた」点は同じですが。
●今後についてご意見を…
これまでの裁判の総括と、今後の方針について集会を2月に開く予定です。日時が決まり次第お知らせします。
「究明する会」代表の大野昭之さんが11月9日逝去されました。御霊安かれと感謝を込めて祈り上げます。
【田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会】
東京都練馬区栄町39−14 TEL・FAX03(3991)3727
【カンパ】郵便振替00160−2−89471口座氏名田畑和子
◎ 田畑和子さん 再雇用拒否裁判 最高裁が却下
最高裁第三小法廷は、元東京都豊島区立千川中学校教諭田畑和子さんが上告した「千川中学校校長中神嘉治の再雇用拒否理由捏造により職を奪われた事件」を昨年一二月一六日、却下した。
この事件は一九九五年度定年退職の際、異例の再雇用拒否を受けた田畑さんが、二〇〇五年一一月、拒否理由を捏造した校長を提訴したもの。
東京地裁(裁判長橋本昌純)、東京高裁(裁判長藤村啓)とも、校長の虚偽を立証する多くの証拠を黙殺、同僚や教え子の証人申請を全員却下し、まったく裏付けのない校長の主張を鵜呑みにした。
また「適正で正確な情報に基づき評価されることへの期待権侵害」および「陳述書・証言による名誉毀損」の訴えを「公務員の職務で行なった『公権力の行使』であるから個人の責は問えない」と切り捨てた。後者の判示は判例違反であるにもかかわらず、最高裁はこれらすべてを容認した。
代理人の和久田修弁護士は「最高裁は『冤罪』に加担し『人権の砦』という崇高な使命を放棄した」と批判する。同じく代理人の萩尾健太弁護士は「東京の教育破壊。もの言う教師の口封じだ」と憤る。田畑さんはこれに屈せず新しい闘いを始める。
「田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会」・酒井仁子
『週刊金曜日』(2009/19/【金曜アンテナ】)
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=457
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