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2009/11/17

北京からの帰りは追い風  旅行記

11月16日(月)

そして最終日。
この日は朝起きて、荷物をまとめて北京から東京に帰るだけ。
もうすぐ起きるかな、と寝ていたところ、、、
その朝、電話が鳴った。
特にモーニングコールを設定してはいない。

なんだよ、またマッサージの勧誘かよ、と思いつつ、電話に出てみると、
「おはようございます、起きましたか?」
と、流ちょうな日本語。
「お母さん」だった。

慌ててかしこまり、
「あ、はい。起きました。大丈夫です」
「それじゃ、気をつけて帰ってね。また北京にいらしてください」
「はい、是非。本当にありがとうございました」
というような会話をする。

最後の最後まで心配して電話してきてくれたんだね。
営業の人が
「中国の人は身内や近しい人には、それはそれは親切だよ。素朴にね」
と言っていたのだが、本当だった。
テレビでやっている事件やら、ネットにいる人種だけでは判断できないね。
やっぱり、実際に会ってみないと本当に分からない。
俺が、本だけを信用しないで、実際に世界のすべてを見てみたい、と思った理由にそれがある。

なんだけど、それはそれで別の話。

とりあえず、いまは朝に弱い鳥頭さんを起こして、俺の荷造りを完了させて、空港に向かわねば。

鳥頭さんのお土産を一部引き受けて、鳥頭さんに携帯用バッグを貸してしまったので、リュックに収まるように荷物の整理をするのは非常に大変。
でも、その鳥頭さんの荷物は「お母さん」に頼まれた日本にいる息子さんとその下宿先のおじさんへの荷物だから、俺にも異存は全くない。

そりゃ、海外で荷物を頼まれるのは危険なことなんだけど、明らかに酒とか煙草だし、あと、下宿先のおじさんのリクエストのお漬け物だとか、なんとなく皆さんのお人柄が分かる荷物だよね。

何とか詰め込んで、ホテルをチェックアウト。
そしてタクシーで空港へ。

月曜の朝なので、少しだけ渋滞だったけど、二時間半前には空港に到着。
チェックインカウンターは空いていたし、昨日のうちにオンラインチェックインは済ませていたし。

空港の汉堡王(バーガーキング)で最後の食事を済ませ、ボーイング777に搭乗。
飛行時間はなんと2時間15分。
帰りは追い風なので、早いんだね。

そして日本に到着して、
「暑いね−、日本」
などと言いつつ京成線に乗り、勝田台で鳥頭さんとお別れ。

家に着くと、ちょうど母親が学童にさらどんを迎えに行っている時間で留守。
家に上がり込むと、庭から、
「電気ついてるよ、あ、○○(俺の名前)おじちゃん、帰ってきてるんだよ!」
という声のあとに、大きな声で
「ただいま!」
そして廊下を走ってこっちにやってくるさらどん。
「おじちゃん、お帰り!」

荷物の整理を手伝いさせつつ、ケンカをさせないために、
「おみやげはたっくんが帰ってきてから二人で選ぶんだよ」
ということで、たっくんが帰ってきた後、二人にパンダのぬいぐるみとパンダのリュックとパンダのクッションの中から一つだけ選ばせた。
さらどんはクッション、たっくんはぬいぐるみを選んだ。

「もう一つはどうするの」

さてどうしようか。
めぐめぐのところのゆうきくんか、こじゅうと殿のところのりっくんか、あるいははすっぱのところのたくとくんか。

(まあ、会った順番だよな。あとは他のお土産でお茶を濁す、と)

そして皆さんに共通に見せるビデオを編集をしようと、パソコンで再生してみると、、、


(目が回る、、、)

初めての旅の動画は、ぐらぐら揺れるは、景観を撮ろうと回っている動画ばかりで、非常に三半規管に良くない感じの映像に仕上がっていたのでした。

………、さて、どうしたものか、、、


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