「スピリチュアルなひと/スピリチュアルでないひと」
霊的形成
スピリチュアルなひとの性質
◆本物(本物)=自分であること。
◆心・霊・魂の体験を持ち、あるいはこうした体験を期待していること。
◆過去でなく「今」、どこかではなく「ここ」にいること。自分で責任を取れる人間であること。
◆期待して待つこと。
◆病んでいる人から学ぶ心構えを持つこと。
◆病んでいる人を活かすこと。
◆病んでいる人を同じ人間同士として相手にすること。
◆計画どおりではない状態、コントロールのできない状況に耐えること。
◆人間は万能ではなく、限界のある存在であり、死ぬことと死を認識していること。
◆自分自身の遺言や葬儀のやり方を作成する勇気を持つこと。
◆解決できない問題を生きること、あるいはその問題と共生すること。
◆自他の尊厳。
◆自他を大切にすること。
◆謙遜、柔和であること。
◆自愛。
◆真理に基づいている人生を送ること。
◆真実を語ること。
◆沈黙や静けさに親しんで、それらに慣れていること。
◆祈れること。
◆独りでおり、孤独や疎外されていることを耐えること。
◆退屈を耐えること。
◆無力を耐えること。
◆何々をする人より、何々である人になることに中心をおくこと。
◆物事をゆっくり味わって生きること。
◆信頼できること。
◆不思議がる心を持つこと。
◆感動する心。
◆自分の価値観、長所を知っていること。
◆自分の哲学と人生観を持ち、人生の意義即ち、生きること、苦しむこと、死ぬこと、死の意味を追求すること。
◆スピリチュアルな人とは、以上の特質を完璧に持っていることを意味するのではなく、これらの状態を目指し、身に付けようとする目標を持っている人である。
スピリチュアルでない人の性質
◆人生の意義とおもな目標として、贅沢・飲食・金儲け・株・出世・名誉・権力・権威を追及すること。
◆人間は何でもできると思うこと。
◆物事を生産的・効率的観点からのみ判断すること。
◆人間を機械のように考え、取り扱うこと。
ウァルデマール・キッペス
ウァルデマール・キッペス『スピリチュアルケア』サンパウロ、pp.182-185.