スピリチュアリティー・ブログ

現代のキリスト教の霊性(スピリチュアリティー)をテーマとするブログです。霊的形成や礼拝に関わることがらで、心にとまったアート、祈り、リタジー、詩などを、エッセイと共に「スクラップブック」のように集めて行きます。

 

使徒信条

天地の創造主、全能の父である神を信じます。
父のひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、
十字架につけられて死に、葬られ、陰府に下り、
三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、
全能の父である神の右の座に着き、
生者と死者を裁くために来られます。
聖霊を信じ、
聖なる普遍の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。 アーメン。



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投稿者:makotoyamaya
21世紀におけるキリスト教の「世界観的課題」について。

選択肢は目下のところ、三つあるでしょう。

第一。恩寵と自然を対立させる、二項対立図式の世界観。

バルタザールやグティエレスの文脈では、教会と世界、教会と社会、教会と国家、という二項対立図式のかたちを取ります。これが役に立たなくなって来ているところが、20世紀の教会の限界線です。

第二。二項対立図式の終焉後(ポストモダン)における、一元論の世界観。

ボンフェッファーの言う「成人した世界」であり、バルタザールが言う「無神論的なまでに非神話化されつつ、神格化されるまでに神聖化された世界」になります。二元論を一元論的に止揚したかのように見えつつも、キリスト教再建主義のようなディストピアが、秘跡的世界観のユートピアと、実は同じコインの裏表である、というところが、限界線です。

第三。恩寵と自然の間隙に、中間領域の天使的諸力を配置する、三項図式の世界観。

シュリーア、バルト、クルマン、ケアードなどの組織神学者や新約聖書神学者が言及して来た「第一世紀の聖書的世界観」です。

天使的諸力という「失われた古代人の世界観」を復権させているように見えて、実は、それら諸力が、イエスキリストの十字架によって打破された敗北者であると断じることによって、教会が国家と社会に「是々非々」でもの申すことを可能とさせる、ロマンチックな現実主義です。

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このブログを開設しているのは救世軍少佐(牧師)山谷 真です。 救世軍The Salvation Army)は、1865年にイギリスで創設されたプロテスタントのキリスト教会です。現在、世界の111の国と地域で、福音伝道・医療・教育・社会福祉事業を進めています。

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