さて、暑がりなので、真夏控えていた撮影を、秋に入って涼しくなったのを機に、どんどんやっています。
次は、来年2月号特集の「江戸更紗」です。
室町時代、「海のシルクロード」によってやってきた更紗は、江戸小紋の優れた技術と融合し、異国情緒に満ちた「江戸更紗」の世界を築き上げました。現代のきものファンも虜する江戸更紗の魅力をあますところなく、特集にしてご紹介したいと思っています!

やってきたのは、染めの町新宿区落合にある二葉苑さん。ここは、江戸小紋と江戸更紗のミニ博物館も併設した工房で、観光名所の一つにもなっています。

こんなふうに、団体さんが訪れて、工房見学をしていきます。もちろん個人的に訪れても大丈夫です。

工房の裏手には妙正寺川が流れています。元々、落合の地名は、神田川と妙正寺川が落ち合う所、という意味から来ているのだそうです。神田川も妙正寺川も、かつては水が澄み、量が豊富だったことから、染職人や商人たちが自然に集まってきて、きものの産地となっていきました。

モダンと和が融合する二葉苑の建物。エキゾチックな更紗のきものの撮影にもピッタリです。

カフェとショップもあるので、一人でも気軽に入ることができます。コーヒーをいただきましたがとっても美味しかったですよ!

小物なら気軽に買い物が楽しめますね。

こちらは更紗の半衿です。

トンボ玉の中に更紗模様を閉じ込めた羽織紐とかんざし。

ここで更紗の型付けをします。一つの模様で30以上の型紙を使用するのだそうです。

水元。川の代わりに長い水槽が設置されています。

引き場。長い反物をこんなふうに吊るして、引き染めを行う場所です。
撮影は、11月末の予定です。撮影の様子は、また当ブログでお伝えしますね!!

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