聖書 ルカ18:9-14
1.律法学者は、神に祈るにあたり、自分が積み重ねた善行を列挙し、「だから祝福してください」と要求しました。自分には取引材料がたくさんあるゆえに、神と交渉出来ると錯覚している、自負心に満ちた祈りでありました。
2.対象的に、取税人の祈りは、神の前に空の手で、まったくの裸で、ありのままの罪深い自分をさらけ出す祈りでありました。真実の自分を認識しているゆえに、ただひたすら、神の恵みと哀れみにすがるより道はないと知っている、「罪人の祈り」でありました。
3.神が受け入れなさるのは後者だ、言われています。わたしたちの祈りもまた、反省してみるべきでありましょう。
2005年8月7日(日)三位一体後第十一聖日
説教要約
説教者 山谷 真 少佐