俺じゃない!
泥棒は刑事さんに訴えました。
でも刑事さんは泥棒の言う事を全く信用しませんでした。
だって質屋のオジサンの体が急に浮き上がって天井を突き破り飛んでいったなんて誰も信じません。
本当だって!
泥棒は涙ながらに訴えました。
その頃、お祖父さんは同じ病室のオジサンと仲良くなりました。
そのオジサンは体じゅう包帯を巻きまるでミイラのようです。
私は空飛ぶ円盤に連れて行かれ手術されたんです。
丸々と太ったオジサンは、お祖父さんに言いました。
不思議なこともあるもんだ…
お祖父さんは自分と同じ体験をしたオジサンの話に聞き入りました。
その頃、自分たちの星に向かうUFOの中で例の科学者は
水飲み鳥をじっと見つめていました。
お祖父さんの予告どおり水飲み鳥は太陽系の引力圏から抜けると全く動かなくなりました。
※偶々コップの水が無くなるのと引力圏を
抜けた時が同じだっただけですが。
恐るべし地球の科学力!
科学者は呟きました。
−終わり−