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    <title>お話し爺のブログ</title>
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    <description>８才の未来（みく）は、いつもお話をしてくれる、お祖父さんが大好き。いちばんのお気に入りは魔法でネコに変えられたお姫さまの話。何度聞いても涙ぐむ未来でした。他には人に化け、うどん屋になったタヌキの話も大好きな未来でした。

ねえねえ、お祖父ちゃん、何かお話して！

そういって未来は新聞を読むお祖父さんの首にしがみついた。

そうだな、なにがいい？</description>
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    <dc:date>2008-10-02T23:34:40+09:00</dc:date>
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    <title>村の妖怪たち（２）</title>
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    <description>　忙しいところを済みません！

　村長さんは、ご自慢の新型ＢＭＷ（とはいっても５ナンバー）を運転しながら助手席の群馬田舎ケーブルテレビ（群馬県でもマイナーな局）のディレクター（兼カメラマン）に言いました。
　いえいえ、こちらこそ！

　村興しに一役かえるうえに、うちの番組にも花を添えられるんですから一挙両得とは正にこの事ですよ。なあ近藤！

　ディレクター（兼カメラマン）は村長さんに見え透いたお世辞を言い後ろの席の若いＡＤにも目配せしながら言いました。

　本当にその通りですね。

　こんな景色のいい所...</description>
    <dc:date>2008-10-02T23:34:38+09:00</dc:date>
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    <title>村の妖怪たち（１）</title>
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    <description>　明神池のとなりの金ヶ森の泉のふちで妖怪たちが集まって何やら相談をしていました。　このままでは村人がドンドン居なくなって村は無くなってしまう！

　子泣き爺が言いました。

　その通りじゃ！わしら人間あっての妖怪じゃからの。

　唐傘お化けが言いました。

　あんたらが恐がらせるから村人が減って行くんじゃないの？

　座敷童が言いました。

　雪ん子と夏童は思わず吹き出しました。

　これこれ真面目な話だから茶化さんでくれ！

　砂掛け婆が座敷童を注意しました。

　何とか村が活気付いてくれれば村を去る者の数...</description>
    <dc:date>2008-09-25T02:36:16+09:00</dc:date>
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    <title>お爺さんの花火（５）</title>
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    <description>　悪い冗談を！

　お爺さんは苦笑いをしながら言いました。
　これで足りないでしょうか？

　お祖父さんは抱えていた風呂敷包みを開き中から札束を取り出しました。

　農協の帯布の札束３個

　村の人たちからのカンパと村議会からの助成金を集めたものです。

　お気持ちは有り難いが工場は目茶目茶で使いないし第一従業員は解雇したばかりだ。

　お爺さんは寂しそうに言いました。

　でも解雇された皆さんは、やる気ですよ。

　横に居たママが言いました。

　実は解雇された従業員の人たちがパパの勤める工務店の季節労働に応...</description>
    <dc:date>2008-08-27T02:16:35+09:00</dc:date>
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    <title>お爺さんの花火（４）</title>
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    <description>　何もかも無くなってしまった！
　お爺さんは地震で目茶目茶に壊れた花火工場を見て言いました。

　父さん、もう行くよ！

　息子さんが言いました。

　２人はこれから3km離れた避難所の小学校へ戻らなければなりません。

　一時帰宅の時間は夕方までです。

　工場内は飛び散った火薬に引火して何時爆発するか分からないので立ち入り禁止です。

　だから何も持って帰れませんでした。

　小学校では未来ちゃんのパパとママが待っていました。

　群馬から乗って来た軽トラックには村で集めたカンパを元手にカップ麺や医薬品そし...</description>
    <dc:date>2008-08-05T10:13:40+09:00</dc:date>
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    <title>お爺さんの花火（３）</title>
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    <description>　バキュームカー３台で運んだ牛や豚の糞は長岡市内の化学工場に持ち込まれて加工されました。
　たった、これだけ!?

　お祖父さんはテーブルの上に置かれた直径30cmくらいのステンレス製のボウルに山盛りにされた硝石を見て言いました。

　チリ硝石だと加工し易いんだが、こいつは結構難物だ

　お爺さんが腕組みをしながら言いました。

　しかし今時こんなものを『欲しい』なんて奴の気が知れないがね

　加工した工場の技師長さんが呆れ顔で言いました。

　こんなものタダで作る奴の気も知れんな！

　お爺さんが言うと２人は顔...</description>
    <dc:date>2008-07-30T17:31:54+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://wind.ap.teacup.com/storyteller2001/149.html">
    <title>お爺さんの花火（２）</title>
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    <description>　来週の日曜日、うちに来ませんか？

　お爺さんが言いました。

　何か？

　未来ちゃんのお祖父さんが尋ねると

　それは来てのお楽しみ

　お爺さんは笑いながら言いました。
　お祖父さんが長岡駅に着くとお爺さんが『長岡花火店』と書いた軽トラックに乗って待っていました。

　お祖父さんを乗せると軽トラックは信濃川の河川敷に向かいました。

　河川敷ではバーベキューの用意が整っており軽トラックを降りた、お祖父さんたちの所にも良い匂いが漂って来ています。

　一杯いかがですか？

　お爺さんの息子さんが缶ビールを...</description>
    <dc:date>2008-07-24T01:00:53+09:00</dc:date>
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    <title>お爺さんの花火（１）</title>
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    <description>　我はカエルなり

　先週の花火は見事だった。

　どれも大きな花火ではなかったが非常に凝ったものばかりで見応えは充分！
　ところでナゼ花火大会の花火がタダなのか？

　それを説明するには話が４年前の春までさかのぼる。

　当時オタマジャクシだった我が明神池で聞いた未来ちゃんのお祖父さんと新潟から来た花火職人のお爺さんの話から始まる。

　お爺さんは新潟県の長岡市というところに住む花火師だ。

　今年の花火大会は今までのものではなく昔ながらの素朴なものにしたいんですよね。

　未来ちゃんのお祖父さんが言いま...</description>
    <dc:date>2008-07-19T16:25:14+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://wind.ap.teacup.com/storyteller2001/147.html">
    <title>花火大会</title>
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    <description>　我はカエルなり

　今明神池に浮かぶキンギョソウの上で花火大会の準備を眺めている。
　毎年梅雨が明けると村では水神様に感謝の意を示すために花火を打ち上げる慣わしが有る。

　今その準備を池の土手でしている。

　池から300mくらい離れた河川敷ではタコヤキだのカキ氷だのといった屋台も並んでいる。

　花火を打ち上げるのは専門の花火職人たちだ。

　連中は全くのボランティアだ。

　それだけでは無い

　打ち上げる花火の代金まで面倒を見ている。

　※今年は50発で2百万円掛かっているとの事だ。

　ナゼそこまでして...</description>
    <dc:date>2008-07-13T00:37:23+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://wind.ap.teacup.com/storyteller2001/146.html">
    <title>夏童の友だち</title>
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    <description>　墨田区内の総合病院で、ひとりの老人が亡くなりました。

　彼は浅草や上野に幾つかの店を持つ大きな鰻屋さんの社長さんです。

　実は近々息子さんに後を譲り次の株主総会で引退する積りでした。

　そんな彼が倒れたのは３日前でした。
　病名は脳梗塞

　それも可なり酷い状態で、お医者さんも諦めていました。

　子供たちや孫たちの呼びかけにも応えず安らかな顔で眠る彼でした。

　彼には皆の声は聞こえていました。

　でも体がいう事を利かないので応えられません。

　直（すなお：息子さん）！

　お前に会社は譲る

　彼...</description>
    <dc:date>2008-06-26T00:46:51+09:00</dc:date>
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    <title>トメ吉の思い出（３）</title>
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    <description>　ガラシャ夫人が喜んだのは言うまでもありません。
　赤ん坊は『お雪』と名付けられ百姓の娘として育てられました。

　名前の通りの色白で美人の娘に成長した、お雪でしたが活発な性格のうえに村一番の力持ちで１０才を過ぎた頃には村の男の子たちを従えてガキ大将となっていました。

　そんな、お雪をガラシャ夫人は喜びましたが伯爵は、お気に召しません。

　彼にとっての女性の条件は可憐でなければなりません。

　それに気になる事がひとつ…

　お雪は元々長い宇宙旅行をするため低体温で仮眠を取り老化を抑えるように改造さ...</description>
    <dc:date>2008-06-05T22:01:02+09:00</dc:date>
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