不思議なことに反省や改善点が見えてくる。興奮から醒めたせいか?
しかし逆に、本番の良かったところも心によみがえってくる。ちゃんと覚えているものだなあ。
よ〜く考えてみると、希有な時間だった。七夕みたいに。(笑)
もうあまりそんなことはないかもしれない。あのオケでホルン4本ものをやらない限りは。
もし可能なら、バロックから古典、初期ロマン派までなら、演奏スタイルにもよるが、107ばかりを揃えて吹くのも面白いと思う。現実には難しいが。
103でさえ、多少ダークに感じるから。(県内には少なくとも4人のアマチュアが107を所有・使用しているのを知っている。)
さて、土日の様子を振り返る。
自分は、前日の会場練習がもっとも調子が良かった。ほとんど音出しなしでも吹けたし。とても良い憧れの会場いっぱいに音が飛んでいくのがわかったくらい。本番会場が良く響くとホルンは得だな。
自分自身はメヌエットが最も良かったかな?特に実音D&Ebを会場に響かせるときが気持ち良かった。107のD音はとても良く響くのだ。
トリオは後ろの女性軍が担当。本当はこの部分が全曲中で最も難しいと正直に思う。指揮者はかなり遅めのテンポを要求したから、余計に大変だったろう。自分はG管の設定が苦手。40番で懲りている。(笑)女性軍はこの部分を丁寧にやっていた。さすが。
第1楽章は扱いにくかった。ハイFからの下降和音は音程の範囲で当てられたと思うが。再現部直前のロング・トーンの入りが惜しかったな。練習ではほぼ無事故だったのに!しかし、クレシェンドと次の和音は印象づけられた。第1楽章エンディングのD音もなぜか当てられなかった。その前のカデンツで少しだけバテたのだ。残念。
フィナーレは燃えましたね。気がついたら、興奮して部分的にBbナチュラルで吹いていた。(笑)もっとも事故が少なかったかも。
第2楽章はin Eb。ハードな仕事の合間に、何でもない音域をカバーすることの難しさ。木管なら、リードを替えたいところ。(笑)
たぶん、プロはこういうところの切り替えが柔軟なのだろう。自分はまだまだ及ばないな。音程調整のため、右手を使わざるを得なかった。
さあて、客席ではいったいどう聞こえていたのでしょうね?
Bb管とG管を組み合わせてできるメロディとか。
早く録音を聴いてみたいものである。前日のものも含めて。