こんにちは、大佐です。
大学の友達に「ハイパースト2対応したよ」
っていう一言を聞いて始めて知りました。
なんととうとうハイパースト2のXORがcps2shockでリリースされたようです。といっても去年の12月下旬の話なんですけど…。
というわけで、各エミュ一斉にハパ2に対応しています。
XORっていうのは、複合アルゴリズムみたいなもんです。
これがないとプロテクトを解除できないとか。
3年弱待ってやっと対応ですよ。
PS2のハパ2があるじゃん!っていう人もいるかもしれませんが、
PS2のハパ2はバグ満載で、さらにCPUキャラはXデフォルトカラーかダッシュカラーしか出現しなかったり、お粗末なつくり。
なので、アーケード版がどうしてもやりたかった。
そこで、今回の対応。素晴らしい。
ここで、ハイパースト2の裏技(豆知識かな)。
タイプセレクトの際に、スタートボタンを押しながらSUPER Xを選択で無調整X、SUPERを選択で、X版SUPERになります。決定時の効果音が変わるのでわかります。
無調整Xっていうのは、調整前のXです。(そのまんま)後期にリリースされた基板は調整済みです。
代表的なのが、歩き千裂脚が出せる。調整後のX(普通にSUPER Xを選択)では出せません。
また、X版SUPERというのは、Xで隠しコマンドを入れることで使用できたSUPERのキャラ。
これも厳密にはオリジナルのSUPERのキャラとは性能が異なります。
たとえば、サガット。
スーパースト2では立ち弱Kはキャンセルできませんが、スパ2Xで隠しコマンドを使用したスーパー仕様のサガットは立ち弱Kがキャンセルできます。
なお、このタイプのキャラにした場合は、画面下に表示されるタイプ別のロゴはスーパースト2ではなくスパ2Xになります。
という感じで、それぞれ持ちキャラじゃないとわからないような細かい違いで、さらにスト2を詳しくない人はまったくどうでもいい違いですが、硬派なスト2プレイヤーにとっては、それぞれのタイプが細かく選択できるのは嬉しい限り。
で、公式MAMEで対応したので、PSP用エミュのcps2pspもハパ2に対応してます。
ただ、hsf2dなどのbootleg(海賊版)は作者の意向でゲームリストには表示されないようにコンパイルされています。
そのため、これらのゲームをプレイするには自分でソースからコンパイルする必要があります。
用意するのは、pspdev for win32 と cygwin。
何かとお世話になりますcygwin。
基本的にコンパイラなどはpspdevに含まれますので、cygwin側で必要なのはGNUmakeぐらいだと思います。一応GCCも入れましたけど。
で、落としてきたソースセットの中のMakefileを編集します。
始めのほうに書いてあるRELEASE=1という行を#でコメントアウトします。これでbootlegもリストに表示されるようになります。
あとはカレントをMakefileのある場所に移動して、
$make
を実行。
これでコンパイルされてEBOOT.PBPが生成されます。
PSPで動かしてみました。↓
なお、bootlegを起動有効にしてコンパイルしたバイナリをネット上に流出させないようにとのことです。作者の意向を守って、正しく使用しましょう。