以前に比べ飛躍的に広くなったと思っていた新事務所が早くも狭く見えた。
OurPlanet-TV「メディアカフェ」公開前日のプレス公開。はたしてどれくらいのメディアが取材に来てくれるんだろう……と、期待半分・不安半分みたいな感じで顔を出してみたら−−すげーじゃん! 共同通信にテレビ朝日、東京新聞に赤旗、NBアカデミア、東京視点、TV J-Korea、janjan、Melma!、さらにはライブドア(以上、思いつくまま順不同。漏れていたところがあったらすみません)と、見事にバラバラにいろんなところがやってきて、カフェ内部がぎっしりと埋め尽くされてしまったのだ!
私は4時過ぎには所要で退出したため詳しくは草さんの事務所日記(
http://blog.livedoor.jp/ourplanet_diary/)をごらんいただきたいが、個人的にはとても雰囲気のいいプレス公開になったと思う。やってくる大手マスメディアの人たちが斜に構えたような態度で出ると嫌だなと懸念していたのだが、実際に来られたのは、おおむねみなさんこうした市民メディアの世界には理解や関心のある方々だったようで、会見終了後もすぐにそそくさと帰っていったりせず、長く残って熱心に取材している記者さんの姿も目立った。まずは何より、何よりの一日だったではないかと感じた次第。
先日もこのブログで紹介した天木さんの作品(「あなたに会う日のために」)がさっそく公開されたが、これも集まったプロのメディア関係者の人々には強い衝撃を与えていたようだ。
一方、それとはまさしく対照的な格好で衝撃を与えていたのが「はっしー」こと橋爪明日香さんによる今井紀明くんドキュメンタリーの予告編であった。あのイラク人質事件の今井くんのドキュメンタリー! ということで記者さんたちの目が一気にぐっとスクリーンに引き寄せられていったのがわかったし、構成的にもなかなか盛り上がりを見せていって、さあさあこれからですよお〜−−というところで唐突に音を立てるように「ブツッ!」と終わったのが実にリアルに衝撃的であった。
本人からは「本編が間に合わなかったので先にCMを作ることにしました」と事前に聞いてはいたのだが、上映時間にして30秒という、まさにテレビCMなみの超短編予告編だったのだ! 天木さんの作品の何ともいえないずずず〜んとした余韻がまだ残っていただけに、これは見事に対照的かつ効果的かつ衝撃的なものがあった。
本編の完成がますます待ち遠しくなってきたところだが、本人によれば6月の15日だか16日までには完成させるとのこと。できなかった場合「頭を丸める」と後で本人がカメラが回ってる前で公言したので間違いないでしょう(笑)。なんだかプロレスの髪切マッチみたいになってきたね。
明日は一般公開。故・青木貞伸さんの奥さんもお見えになられるそうだ。ご主人の蔵書が店内を見守る「メディアカフェ」をご覧にごらんにって、はたしてどんな感想をお持ちになるだろうか……。
(以上「岩本太郎のメディアの夢の島」
http://blog.livedoor.jp/ourplanet_iwamoto/ と同時掲載)

0