波の高さ4m。
大雨、洪水、強風、波浪注意報が発令。
大荒れ天気の中。
「え〜と、焼酎とー麦酒とー焼き魚とーそれと、それと!」と言いながら
3日間の燃料?(食料)を買い込む。
まるで宴会をするかのような買い物
それと船旅のお友、格闘技通信と日曜大工の本を購入。
天候は大荒れの状況で果たして、フェリーは動くのか?疑問であったが車を走らせた。
余裕で向かっていたつもりだったが、実はフェリー出航時間を勘違い…。
フェリーの出港3分前に滑り込みで間に合う。
なんだかんだ、言いながらも
いつも交通機関は、ギリギリセーフの綱渡りである。
僕たちは、何処の釣行時は必ず、ふかふかの布団で寝てきた。
しかし、今回は「2泊3日・真冬のキャンプ」へ板垣さんと二人で挑んだ。
4時間ほどの船旅であったが、小型フェリーと言うこともあり、
波と波の谷間で海面しか見えない景色が続く。
久々に二人とも船酔いする。
夕刻到着し、明日へ向けのポイントの下見を行う。
磯へのアクセスや獣道は、嗅覚を活かし簡単に見つけた。
初日は、ホルモン焼きとさんま缶で「東国原」を飲み干す。
初めての寝袋に入り、明日の釣果を期待しながら就寝する。
まぁーもちろん慣れない寝袋では、寝られる訳も無く…。
釣り談話をしながら朝を向かえる。
前日の大荒れの天候から一転し、無風で波だけのベストコンディション。
朝マズメは島の北西側の磯へ。
今までにあまり経験のない磯で、なだらかな傾斜。変化に乏しい形状
魚の着場がイメージで出来ずに魚を出せない。
暫くヒットが無いまま磯伝い進んで行く。
ファーストヒットは板垣さんに!しかしフックアウト。
多少足場が高い岩場へ上がり、磯の形状を観察すると、
ブレイクやスリットがサラシ先にあるのが見えた。
魚の着場までルアーが届いていない事に気付く。
ブレイクの先からリトリーブ出来る遠投力のあるルアーにチェンジ。
アブローチを変えてみる。
すると、直ぐに数投目でヒットする。
1発目から84cm7キロの良型が出る。
1発目からこのサイズか!
磯伝いに数キロ続いているサラシ。
この先、何本出るのだろうと期待が膨らむ。
その直後に板垣さんにも同型のチェイスがあるが、惜しくもヒットせず。
磯伝いがワンドの奥に差し掛かり、良さそうなサラシだけを軽くテンポ
よく叩きながら進み、小型を追加。
メインポイントである岬の先端まで辿り着く。
ヤブコギ含め軽く2キロは歩いた。
岬の先端に岩が大きく、石のマテリアルも変化し、
今までとは違った風景になる。
潮はかなり走っており、利いていた。
板垣さんと私に小型が1本ずつヒットするが、バラシしてしまう。
3投連続で小型のチェイスがあったが、ヒットに持ち込めず。
やはり、1級ポイントには魚が溜まっていた。
大きな沈み瀬が点々と有り。いかもおいしい感じだが…。
取り込みが難しい場所なので躊躇する。
しかし体が勝手、キャストする。
あぁーどうやって取り込むのだ!と考えていると
「ドシッ!」と重みがロッドに乗る。掛かってしまった!
自画自賛であるが、最高のやり取りで、魚をダメージが少ない形で
取り込む事ができた。
82センチ5.5キロ
岬の周り込んだところで、板垣さんに良型がヒットするもバラシしまう。
まだまたその先も出そうな磯は続いていたがUターン。
帰りも良さそうなサラシや潮目だけキャストして、
板垣さんにマルの良型が、私にヒラの小型を1本ずつ追加して磯を上がる。
運動の後の腹には何でも美味い。
最高にうまいインスタントそばを食べ、
昼からの英気を養う。
昼からは島の東側の岬を下りてみた。
磯までアプローチは20分ほどでかかったが、
木々の隙間から見える白いサラシ。波が砕ける音を聞くと
険しい道にも関わらず、自然と歩くペースは早歩きになる。
更に磯が見えると、足場が悪いが小走りになる。
磯へ到着し、板垣さんは万全のタックルで挑む為に
ラインシステムを組み直している間に、私はキャスト開始。
数投目。
サラシの払い出し、ルアーを停めていると
ヘッド&テイルでルアーに襲い掛かる。
この日一番の元気のよい魚で、飛ぶ・潜るナイスファイトを堪能。
81cm6キロ。
本日3本目のハチマルUP!
続いて板垣さんにヒット。
76cm9ポンド、75cmと続けてゲットする。




その後、60cm前後と型が落ちたが、更に1本ずつ追加。
二人でダブルヒットして、記念にパチリ。
岬の先端は川のような潮の通しで、更に最高のサラシが広がっていた。
しかし足場が高く。取り込みは完全に不可能と思いあきらめていた。
ふと、後ろ振り向くと、板垣さんが躊躇せずにタイトに攻めている。
そしてヒット。
おいおいどうやって取り込んだ!
サポートでランディングへ向う。
高さ4mほどある岩と岩の隙間を、両手両足で
突っ張りながら岩を降りる。
コイツをどうにかランディングし、本日の締め括りの魚にして納竿とした。

また夜に麻婆豆腐とカレーをおかずに焼酎を呑み。
寝袋へ入った。
島のポテンシャルや潮通しの良さを実感し、ヒラだけでは勿体無い。
今度は、違う道具へ持ち替えて、また来るぞぉー!などと言いながら
翌日、島を後にした。
板垣 Tackle Data
Rod:GAMAKATSU13f-KAMIKAZE改
Reel:SHIMANO STELLA SW5000HG
Line: DUEL X-TEX SALT SIGHTMASTER 12lb.
Leader:DUEL X-TEX SALT SHOCKLEADER NYLOM 40lb.
Lure:DUEL AileMGdiet120F Mangrove Studio SARDINA127F
仁階堂 Tackle Data
Rod: FCLLABO UC11
Reel:SHIMANO STELLA SW5000HG
Line: SUNLINE CAST AWAY PE2G
Leader:SYSTEM LEADER NYLOM 40lb.
Lure:DUO・Tide Minnow120LD Tide Minnow 135 SURF Press Bait HD115
Mangrove Studio SARDINA127F

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