敗北のくノ一〜巻町操凌辱〜

  | 投稿者: 月明守屋

 るろうに剣心の巻町操ちゃんの凌辱物です。 シチュエーションはいくつか考えていたのですが、リョナも踏まえて魚沼宇水さんにご登場願いました。



 巻町操は自分からどんどん離れていく男を必死になって追っていた。仲間と離れて単身、山の方へと向かっていくことに胸の内に不安が広がっていく。それでも足を止めることはない。
 古来より幕府を裏から守ってきたお庭番衆は幕末を経てその役目を終えたということで解散した。しかし、その残党として京都を影から守ってきたのが彼女達。操は自称、現お頭だった。
 日本の転覆をもくろむ志々雄真実の一派が京都に火を放ち、その混乱に乗じて首都である東京を攻める作戦を立て、実行に移したその夜、操は京都の守護をかって出た。
 その結果、京都大火の発端を防ぐことができ、その後介入してきた警察により志々雄一派は敗走していった。
 その中で操は一人の男に殺されかかった。
 身を包んでいる着物には、見開かれた目の印が数多く描かれており、当人は両目を瞳が描かれた眼帯で包んでいる。手には小型の槍。槍先の反対方向に鉄球がついており、背中に亀の甲羅を背負っているという奇妙な武器に装備。異様な外見の男であるが実力が本物だった。操は背後に回られたことに全く気づかず、殺されるところだったのだ。それを制したのは同じく志々雄一派の仲間の一人。そのまま会話をして、しばらく黙ったままにらみ合ったかと思うと、別方向に去っていった。その場に座り込んで二人の会話を聞くしかできなかった操は怒りに任せて眼帯の男の後を追ったのだった。
(私の進んでいる方向は目印を作ってる。皆なら分かる。それで、志々雄の潜伏場所も分かるかもしれない)
 尾行だけにある程度の距離をとらねばならず、かといって男の移動速度が速いために必死になってついていかざるをえない。それでも操はところどころにお庭番衆のみ理解できる目印を付けていく。もしも自分に何かあったとしても誰かがたどり着けるように。
(あいつ……強い……私じゃ、たぶん勝てない)
 追っていく内に冷静になると、相手との実力差を素直に受け止められる。ならば引き返せばいいのだが、操もお頭としての意地がある。志々雄の潜伏場所を見つけて、皆の役に立たねばならない。
 操は一つ、思い違いをしていた。
 操のその行動が、自分に地獄を味合わせることになるとは、自分にも分からなかったのだ。
 操が追っていた男が、本当に自分にはどうにもできない相手だということが理解できなかった。
(ん? 消えた!?)
 視界に捉えていたはずだった男の姿が突然消える。意識をほんの少しそらしただけで見えなくなった男。その瞬間、操は立ち止まって周りを見る。すでに市街地を越えて山の中に入っていた。周りは森だが、幼い頃に遊んだことのある場所で迷うことはないはずだった。しかし、どこか記憶にある場所と違うと思ったところで、操は苦無を構える。両手の指の間から刃を出し、いつでも投擲できるように。
(どこ……たぶん……ばれてる……ここから、逃げないと)
 緊張に動悸が速くなる。ゆっくりと息を吸い、吐きながら意識を集中させて襲ってくる方向を探す。
 やがてひらりと操の顔の前に木の葉がゆっくりと落ちてきた。その葉が、風にあおられるように横に流れる。
「――っはっ!?」
 とっさに後ろに飛びのいて苦無を投げつけり。
 自分が一瞬前までにいた場所にはすでに目玉の男が槍を振りおろしていた。少しでも回避が遅れればまっぷたつだっただろう。しかし今度は男が串刺しの番。逃れられない軌道と立ち方。操は勝利の手応えを感じて笑みを浮かべる。だが、その笑みも次には消えていた。
「ふんっ」
 男が立ち上がり槍を一閃すると、飛ばした苦無が全て方向を逸れて地面に刺さっていく。目の前で起きていても操は信じることがためらわれた。
(風圧だけで、私の飛び苦無を……)
 瞬時にかなわないことを悟る。この敵は触れてはいけなかったということに。
「ほう。もしかして、先ほどのお嬢さんかい?」
「……あなた、目が見えないの?」
 男は槍を右手に。左手は顎をさすりながら操のほうを見ている。だが、それは見られているいう感覚とはまた違うもの。思い当たる節があり、操は問いかけたのだ。男はにやりと笑って静かに答えた。
「そうだ。俺は盲剣の宇水。十本刀が一人だ」
 十本刀。志々雄の側近の十名。一騎当千の者達の名前。それは以前聞いたことがあった。それだけでも強敵と思えたが、操は肌で感じ取っていた。
(こいつはその中でも……特に手だれだ)
「いいぞいいぞ。相手の強さが分かることも強さの一つ。お嬢ちゃん。君もある程度強いらしい」
 自分の考えていることを言い当てられて、操は一歩下がる。宇水から発せられる独特の気配。それがぬめりつくように自分を取り巻いていることに操は顔をしかめた。
「いいだろう。相手をしてやるぞ。まあ、逃げても無駄だがな」
「――!」
 宇水の気が膨れ上がる。これまで会話をするために押さえられていた気が暴発し、攻めてくる。操は苦無を持って身構えるも、次の瞬間に視界に収まっていた宇水が消えた。自分が気で作られた残像を見せられていたと悟った瞬間に横に飛ぶ。一瞬の痛みがあったが、自分を貫こうとしていた槍を躱すことができた。宇水は槍を突きだした状態で動きを止める。
「ほう。今のを躱すとは。私のほうがお嬢ちゃんを侮っていたようだ」
 操の方を見てにやつく宇水。とびのいた拍子に尻餅をついた操は自分の忍び装束の胸元が切られ、左乳房が露出しているのに気が付いた。うっすらと切り傷も走っている。とっさに胸を手で隠してから、相手が盲人だと気づいて手を外した。
(どうにかして、逃げないと……)
 今のは相手が手加減していたから躱せたと分かっていた。いつもならば「実力!」とふざけるが、自分の実力がどの程度なのかは把握している。だからこそ、自分を高めることを怠らず。自分の今、できることを探しているのだから。
「ふん。見えぬと思って乳房から手を離したな。恥じらいのない小娘め」
「――この助平野郎! 見えないと言っていて、見えてるんじゃないか!?」
「見えぬさ。だが見える。俺の心眼にかかればな」
 宇水が眼帯をあげると、そこには目に沿って真一文字に切り裂かれた跡がある。生々しい傷跡にうめきを漏らすところで何とか押さえ込んだ。
(目が見えないのが本当なら……何か秘密があるはず。多分、音や気配で私の居場所を感知してるはずよ。なら……)
 操は何度目かの飛苦無を放つ。もう本数はなく、これで最後。それを使って目くらましならぬ耳くらましで逃げるしかない。宇水は苦無が自分を貫かないと言うことを確信してその場から動かない。実際、苦無は地面に突き刺さり、小さな爆発音を立てた。苦無に一緒に付けておいたかんしゃく玉が破裂し、あたりに白い煙をまき散らすのを、逃走しながら操はちらりと覗き見る。本来なら目くらましのための煙だけが有効だが、今回は音や臭いによって聴覚と視覚を奪うことが目的。遠ざかる白い煙から目を離し、一刻も早く葵屋へと戻ろうと顔を真正面に向けたところで、腹部に衝撃が走った。
「――あっ……がはっ!?」
 何かに思い切りぶつかり、衝撃にこらえきれず背中から倒れる。腹部の痛みに息が止まり、操は押さえながら地面を転げ回った。溢れてくる涙で歪む視界に写ったのは宇水の姿。白い煙に包まれていたはずの男がなぜ自分の進行方向にいるのか操には理解できない。
「言っただろう? 我が心眼に見抜けぬものはないわ」
 操の腹をえぐった、槍先の逆方向についている鉄球。宇水はそれを前に突きだした状態でその場に立っていただけ。そのことに気づかず、操は自分から鉄球に飛び込んだのだ。
「げほっ……ど……して……?」
「簡単だよ。お前よりも速く動いたんだ」
 操の長い三つ編みを掴み、頭を引っ張りあげる宇水。動けない状態から頭だけが引っ張られることで操は痛みに涙が出てきた。お庭番衆のお頭として、なすがままにされている自分に腹が立つ。
「このまま殺してもいいが。そうだな……今日は京都大火の作戦が失敗もしたこともある。暇になったのなら、欲をはらさせてもらおうか」
「な、にを……がふっ!?」
 操は髪を離されたことで地面に落ち、そのまま鳩尾に拳を一突きされて一瞬で意識を失ってしまった。宇水は足を前にして操を肩にかつぎ上げて歩き出す。
 尻を触っても固く、女性的な丸みを帯びてはいない。
「ふん。幼児のような体だがいいだろう。入れる穴があればいい」
 どんな女だろうとどうでもいい。宇水の思考そのままに呟いて、二人は夜の闇の中へと消えていった。


シーンその2 志々雄のアジト


「ぁ……ぁっ……あっ……んぐ……うう……」
 蝋燭が炊かれて明るくなっている部屋の中に、喘ぎ声が響く。タガが外れないように必死に守っていることがあからさまに分かる声質。声の小ささと連続さに反して、艶が乗っている。こらえようとしても抗えないものに心が徐々に濁ってきていることが宇水には分かった。
「ぅ……あっ――きゃあ!?」
 びくん! と少女の体が跳ね、硬直する。それからしばらく震えたかと思うとまた同じくらい急に脱力した。
「はぁ……はぁ……く、そ……」
 小さな胸を大きく上下させて、自分を見てくる様子を宇水は感じとっていた。視覚の代わりに手に入れた異常聴覚。相手の呼吸から心臓の音。更に筋肉の動く音や骨のきしむ音など、体から発せられるありとあらゆる音を聞き分けられるほどのものだ。その聴覚にかかれば操の動きなど至極読みやすく。大半の相手は思考を完全に読めるレベルまでとなる。脳内には操の現在の体勢や体のラインがほぼ完全に浮かび上がっていた。
 操は長い紐が梁を通して垂れてきているところで両手を縛られて、背中から倒れ込む途中の状態で留まっている。忍び装束の下だけ脱がされ、陰部を露わにされ、更に太股と臑を結びつけるように縛られていて、蹴り技も出せない。その状況の中で、宇水は操の陰部を実に数刻の間、舐め続けていたのだった。最初は暴れた操も腹部への打撃で力を失い、あとは宇水の舌にいいように犯されている。まだ挿入はされていないが、存分に快楽を与えられて愛液が溢れだしており、男を受け入れる準備が整っていた。
 今の操の心音は平常時よりも大きく激しく鼓動している。快感を休むことなく連続で与えられることで、最初は生娘らしくそこまで反応がなかったものが、今や少し陰核を舐めただけでイクようになった。
「ずいぶんと敏感になったものだ」
「やめ……ろ……」
 股間に顔を埋めて陰核や膣を舐め回している宇水にはそもそも見えないが、操は顔を真っ赤にして目には涙浮かべて呟いている。口調はまだ強気だが、すでに目は快楽に濁り、とろけていた。 
 垂れた愛液を指ですくいとり、口に含んだ宇水は口が耳元まで裂けそうなほどに開き、言った。
「さて、そろそろお前の膣をいただこうか」
 宇水は立ち上がり、着物を脱ぐ。ふんどしも取り去って、一糸纏わぬ姿となった。股間にはそそり立つ一物。快楽にとろけていた脳にもその一物の姿は衝撃を与え、操を正気に戻す。そして、次にこれからのことを考えて悲鳴を上げた。
「ひっ……や、やめ、ろ」
「ふははは。男の物を見たことはないか? 忍びならば房中術くらい習っていようものだが……お前のような幼児体型には無理か」
「っ――」
 自分の体を汚されて、更にけなされる。怒りによって、快楽にしびれていた神経が回復していくのが分かったが、房中術を受けていないのは事実。お庭番は影の者。明治の世には消えていくだけ。今後不必要となる術などを好んで教えるような大人が操の周りにはいなかった。
「いいだろう。男の味を、教えてやろう」
「や、やめろ……やめろ! 私のは、蒼紫様に捧げるんだ! お前なんかじゃ――」
 操は必死に体を動かそうとし、更に言葉によって宇水を牽制しようとした。しかし、操の行動よりも先に宇水は一物を操の膣へと突き立てていた。一瞬で入り口から中にまで突き刺さる肉棒。ぶちんと何かが切れたような音と共に、操は激痛に絶叫した。
「いやぁあああああああ!? いたい! いたいぃいい! 抜いてよ!」
 膣からかけ上ってくる痛みに意識が途切れる。息をすることさえも忘れたのか、目の前が点滅し、酸素を求めて口が開かれる。しばらく黙っていた宇水は、徐々に腰を動かし始めた。操は肉棒がすれる痛みに顔を歪めて涙をこぼしてしまう。そんなことは意にも介さず、宇水は腰振りを続行する。
「きついな……だがいい締め付けだ。鍛えているな?」
「ぁう!? んうっ! んんん! んぁ……あん……くっ……そ……いぁ!? はうっ……はんっ!?」
 腰が突き出される度。更に引かれる度に声を出してしまう操。歯を食いしばって耐えようとしてみても、動けば即座にその力は緩み、隙間から声がすり抜ける。
「い……やぁ……やあ! 蒼紫、さまぁ……」
「お前の思い人なら、我らの客人としてここにおるわ」
「はぅ……くぅ……」
 宇水の言葉に操は思い出す。志々雄と前お頭である四乃森蒼紫が手を組んだことが、操がお頭を自称するきっかけになった。大切な人達を。そして京都を守るために。少女は自分に厳しく掟をつけた。だが、その結果、辱められ、純潔を汚されてしまった。戦いの中で生きているためにその覚悟はあったはずだった。しかし、実際に貫かれた時、言いようのない悔しさや切なさが襲ってきた。
「悔しい……こんなやつにぃ……あんっ! や、やめてよ……はぅう!? あん! ぁんう……んん……んんん……はぁん!?」
 耐えようと口を閉じていた操だったが、それを感じ取った宇水が一物を思い切り膣の奥へと突き入れた。子宮口にも届くほどに貫かれ、操はまた達してしまい、口をだらしなく開いて声を上げてしまった。
「ほうほう。いい達しぶりだ。目が見えなくて残念だよ」
 淡々と告げる宇水の腕の中で揺さぶられ、かき乱されている操。最初は正常位だったが、雨水はあぐらをかいてその上に操を背中を向けて座らせるような体勢を取らせる。後ろから忍び装束ごと乳房を揉む。左は宇水が切った時のままで乳房が露出し、直に手が触れた。
「あぅ……あんぅ……あんっ……はぁ……ううう……」
 胸を掴んだまま操の体を持ちあげ、下に落とす。結合部が淫媚な音をぐちゅぐちゅと立てて宇水の耳へと入っていく。心地よさに満足しながら更に速度を上げ、それに併せて操の声がまた高まっていった。
「あんっ……あ、あんっ!? あん! あん! やぁっ! もう、止めて! 助けて! 蒼紫さまぁあ!?」
 遂に操は衝動に負け、絶叫する。そこにいるのはお庭番衆のお頭ではなく、ただの十六歳の少女。忍びとして生きようとしていても、幕末や、忍びとしての戦いはほとんど知らない。幸せだった少女。
 そんな少女が「本物」を前にして、耐えられるはずもなかったのだ。
「さあ、思い切りだしてやろう……俺の子を孕んでみるか?」
「はっ!? あっ……あああっだめだめだめ!? 赤ちゃんなんてそんな!? あうん!? 助けて! お願い! 止めてぉおお! ああん!?」
 快楽と恐怖に振り回されて、操は焦点が合っていない目で叫び続ける。口から涎が出て、目からは涙。可愛らしかった顔はもうその面影もなく濁っていく。
「そぉら!」
 宇水は思い切り一物を突き刺す。それと同時に吐き出された精液。子宮口へとぶつかる精液の衝撃で、操はまた絶頂に達し、膣を締めあげる。それがまた宇水の射精を促し、しばらくの間後ろから強く抱きしめて放出しきっていた。
 やがて、宇水が手を離し、一物を抜く。操は吊された両手のために脱力しても倒れることはない。足を前方にだらりと伸ばし、股からは宇水の精液が溢れていく。小さく息をする操の目には意識がなかった。
「はぁ…………ぁ……ぁぁ……」
「ふむ。壊れたか……今宵は兵隊達も消耗してるだろう。元々消耗品とはいえ働ける分は働いてもらわんとな」
 宇水は手刀で操を吊していたロープを切り、倒れた操の体をかつぎ上げると部屋から出ていった。


シーンその3 志々雄の雑兵輪姦


 固い床に落ちた衝撃で、操は痛みに目を覚ます。目をうっすらと開くと思った通りの木の板。うつ伏せが苦しくなりけだるい体を動かして仰向けに転がる。その瞬間、自分を覗きこむ男達の顔がたくさん見えた。
「――っ!?」
 悲鳴を上げそうになったが、先に口を塞がれる。驚く暇もなく、一人の男が操の膣に一物を突っ込んだ。
「ぅんううううう!?」
 膣に一物を突き入れられ、また操の脳が快楽に痺れる。抽送の間に他の男達が操の忍び装束をまとめている帯を取り去り、はだけさせた。突き入れている男が体を倒し、操に机上位の形を取らせたところで、装束を脱がせた。一糸纏わぬ体になった操は、解放された口から悲鳴を上げた。
「いやぁ!? 止めろ! 止めて!?」
 操の悲鳴にも男達はにやついた顔を止めない。男達は全員裸で、全部で五十人はいた。誰もが顔を見たことがない男達。今のこの状況で犯されているのならば、誰かというのは明らかだ。
(志々雄の……雑兵……たち……っ)
 両腕を捕まれ、体を持ち上げられてから落とされる。下にいる男に貫かれたままで何度も体を揺さぶられる度に、快感が突きあがってきて操の脳内をまた痺れさせる。口はだらしなく開き、歯を食いしばることさえも忘れてしまう。
「ぁん! あん! うぁん! やぁあ! やぁめぇてぇんんん!? はぁん!?」
 一定の間隔で落とされているために言葉も切れ切れになる。更に後ろから乳房を捕まれて胸からの刺激も追加された操は一気に視界が真っ白になった。
「はぁあん!? やはっ!? あうぅううう!!」
 年の割には小振りな胸を掴まれ、乳首を摘まれる。指の腹を使っていじられることで、また操は大きな快楽の波に襲われる。
「だ……だめぇえ!?」
 声と同時に膣に深く突き刺さる一物。操がイくと同時に膣は締め付けられ、それが引き金となって下にいる男の一物から精液が飛び出した。
「はぅ!? あぅ……あああん!?」
 涙を浮かべた瞳が上を向き、口はだらしなく開かれる。達した衝撃で体を震わせる操に容赦なく注がれる精液。ひとしきり放出が終わると操を後ろに倒して男が起きあがった。次に操はうつ伏せにされて、三つ編みにした髪の毛を捕まれて上体を仰け反らせられる。
「あぅ……」
 痛みに顔をしかめる操を無視して、掴んでいた男は一物を尻の穴へとねじ込んだ。
「ぁあああ!? そんなとこ……や、やめああああ!?」
 膣に入れられることさえ初めてだった操には、菊座への挿入は全く考えにもなかった。激痛とそれに沿うように上ってくる快楽に混乱し、叫ぶことしかできない。操の体が沈もうとすると男は髪の毛を引っ張って起こさせる。まるで手綱を引く騎手のようにして、体勢を保ったままで腰を動かしていく。
「あっがっ……うぐ……あぅ……あ゛ん! ぁあ゛あ゛あ゛」
 二人目の男は元々早かったのか、あるいは菊座の締め付けが強すぎたのか。すぐに射精した。精液が菊座から腸の方へと流れていく感覚は未知であり、操には快楽よりも恐怖が勝る。だが、すぐに快楽のほうが大きくなり、腸内に染み込んでいく精液に体が震えた。しばらく腰を放出の快感に震わせていた男は、ゆっくりと一物を抜いた。それと同時に掴んでいた三つ編みを毛先でまとめていた部分が取れる。倒れたと同時に操の髪の毛が広がってしまった。バラバラになった髪を男六人が掴み、自分の一物に当ててこすり始める。髪の毛が男のおぞましい物に巻かれている感触がいくつも操に押し寄せ、気持ち悪さに吐き気がこみ上げた。その吐き気も次に後ろから膣を突き刺されたことで絶叫に変わる。
「ぁああああああ!?」
 両手の肩付近を押さえつけられ、腰を高くさせられたまま突かれる。床に頭が押しつけられる形となり、無理な体勢から息をするのもきつくなる。
(もお……いやぁ……たすけて……緋村……爺や……みんな……あおし、さま……)
 髪を掴んでいた六人がほぼ同時に射精する。一物が向けられた先は操の後頭部。黒いみずみずしい髪の毛に粘ついた精液が飛び、濡らした。一通り射精が終わると、後ろから突いていた男が操の両手を後ろへと引っ張り、上体を立たせる。ちょうど男の一物が突いている場所の高さになり、別の男がいきり立った一物を操の口の中へと突っ込む。宇水に陵辱されていた時の操ならば咬みちぎる力はあったが、蹂躙された後には体力が残っていない。頭を捕まれ、されるがままに一物の抽送を続ける。
「んん……ん……んんん……んぁ……ううう……うぐっ……ふぅん……!」
 一物を加えている操の顔は完全に快楽漬けとなり、頬は真っ赤で目も涙でふやけている。視線も濁り、どこを見ているのか分からない。その様子に欲情する者もいるのか、自分でしごいた一物から精液を放出させ、操の顔にかける。
「んんん!?」
 目に入りそうになるのを紙一重で閉じて回避する。だが直後に口の中の一物からも精液が出て、喉の奥へと入っていった。
 操の口の中を存分に堪能した男は一物を抜く。
「――ぱはぁ」
 解放されたことで甘い息を吐きつつ、操はゆるんだ顔で周りを見回した。後ろから一物を突き刺されたまま。そして両手も捕まれて身動きがとれない中で、周りを見回すだけ。開いた口から精液がしたたり、床へと落ちたところで操は呟いた。涙を流しながら。
「もう……ゆるして……」
 完全に折れた心。だが、それさえも男達には欲求を満たすための餌に過ぎない。
 操の小さな体を男達が飲み込んでいく。操の弱々しい悲鳴は、男達の歓声にかき消されていった。
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