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春の宵ふるさとの詩を吟じけり  詩吟

京葉線から見える東京湾も良く晴れて気持ちの良い朝・・・けふは詩吟の日・・。

いつも会社へ出かける時間より1時間も早ィ電車で会場の新宿へ、副都心のビルの谷間を歩いて

都庁に近い角筈区民センターへ、九十九里の海を眺めながら、昼はアメ横や上野公園を散歩している

田舎者から見ると新宿は都会だなァー。

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130余名の参加者の熱気で終了後の懇親会まで一日詩吟漬けだったが、それぞれの熱吟と

心に染みる感動の詩歌に飽きることがなく、眠くならないから不思議なものだ。

今日は故郷岩手の岩手山を詠んだ「岩手富士」を吟詠した。

   岩手富士 渡辺吟神

みちのくに名山あり岩手の峰 白髪凛然として芙蓉に比す

  (ふるさとの山に向かいて言うことなしふるさとの山はありがたきかな)

そぞろに廻る北上河畔の碑 ふるさとの歌はなつかし涙胸を潤す


作者渡辺吟神先生が弁護士の仕事で盛岡の奥座敷の繋温泉に逗留中に岩手山を眺めながら

北上川の畔を散策して作った名詩で、眺める角度によって違う岩手山の美しさを称えていた

石川啄木の生家渋民村も此処より近いところにある。

啄木は旧制盛岡中学に学んだ。

テーマ: 日記



2012/2/14  15:28

投稿者:小野寺靖

ふるさとの詩歌であり、作者吟神先生からもこの詩を作った時のお話を

直接聞く機会があり、とても思い入れのある詩文です。

2012/2/12  14:37

投稿者:河井 修一

この岩手富士の吟目はピッタリですね!数年前の昇段会の折、お聴きした記憶がありますよ・・

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