2007/4/5
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」
と 「暦便覧」 に書かれた 清明を迎えた。
清明とは、清浄明潔の略だそうで、
万物に溌剌とした生気がみなぎる季節 なのだろう。
「清明」 という字面だけを追えば、今日はまさに清明、だ。
昨日までの西高東低の気圧配置は花冷えをもたらしたが、
西からの高気圧がデ〜ンと日本列島に覆いかぶさり、
降水確率ゼロの雲ひとつない青空が広がっている。
5・6km先の四王司山も輪郭がくっきりと望めるから、黄砂もない。
今日は、この春一番の好天気だろう。
私が住む長府は自然の豊な土地で、
乃木浜には水辺の野鳥を見る観測センターもある。
最近は身近に30羽とも40羽とも知れないすゞめが居るから、
ふんだんに餌をやり続ける事にかまけて観測センターはトンとご無沙汰だ。
渡り鳥を見るにはもう手遅れかも知れない。
この天気なら一っ走り行ってみよう。
倍率の高い望遠鏡が完備されているから、手ぶらで行ける。
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