*************************************************************************************◇◇◇隠れていて目立たない書物との不思議な出会いによって心の気付きを促す極上の名言集◇◇◇*****************************************************************************************

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夫婦喧嘩の秘密

我が家でも、時々は夫婦喧嘩をやりますよ。
統計をとっているわけでもないんだけど、
日記をみると、だいたい2ヶ月に一回は大きな爆発があります。それから、やや小さなイザコザが一ヶ月に一回。

ボクたちは比較的に遅く結婚したので、
お互い十分に成熟した大人の心で生活できそうに思ったんだけど、
現実はもっともっと複雑にできているんです。

正直になればなるほど、
お互いの違いがますます浮き彫りになり、
心を開けば開くほど、もっともっと深いところから、
誤解の芽があったことに気づかされることになります。

県民性もあるでしょう、成育環境の違いもあるでしょう、
でも、やっぱり、男女の違いが最も神秘的です。

どうしてもすれ違ってしまうのは、根本的に男女は違うことを忘れているからなんです。


ボクの机の上には、今ちょうど3冊の本が並んでいます。
気が向くとボチボチ読んで、男女の違いを研究してます。


●樺旦純(かんば・わたる)著「男を理解できない女 女がわからない男」 2002年 三笠書房




この本は表面的な態度・しぐさをきっかけにして、そこから人間の心の法則性を発見しようとしています。難しそうな理論が感じられないところがとっつきやすくていい。

《人間は偶然に起きたことでも因果関係と結びつけて考えたがる。だから、たまたま結ばれた相手を、勝手に『運命の人』と思い込む》

《相性がよくても、考え方や価値観がまったく異なる二人は、親しくなればなるほど、お互いにストレスを抱え込むことになる》

《互いにない部分を補い合えるカップルはうまくいく。ただし、違う部分が多すぎると、逆にうまくいかない》

などなど、簡潔な法則がいっぱい書いてありますので、わかりやすく便利なのですが、深い精神性が乏しく現実的にすぎるのが残念です。

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●B・アンジェリス(著)「なぜ、男はすぐにあきらめ、女は話を複雑にするのか」 2004年 三笠書房




この本の著者は《愛の博士(The Love Doctor)》として有名だそうです。人間関係や生き方に関するアドバイスをしている心理学者。

副題として、「分かり合えない部分を埋める11章」とあります。なかなか見事な名言集ともなっています。

《一緒にいるだけで愛が伝わると思う男、言葉で愛を伝えてほしいと思う女》

《女性は螺旋思考を行う。ぐるぐる回りながら進んでいく。女は感情や思考を声に出して処理する。何もかも話し終わると気分がすっきりするからである》

《男にとっての愛や時間は「現在」と強く結びついている。女にとっての愛や時間は「過去」「現在」「未来」にまたがるものである》

原書は、”What Women Want Men To Know” つまり、「女が男に知ってほしいこと」---著者が女性であることから、男に対する要望書のような感じになっています。だから、まあ、男であるボクにとっては、ためにになる本と言えそうです。

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●アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ「嘘つき男と泣き虫女」2003年 主婦の友社



この本は、「話を聞かない男、地図が読めない女」の続編です。当たり前なのに今まで気がつかなかったこと、目からウロコが落ちる話が満載されています。

《男はこういう本を女からプレゼントされると、自分に対する侮辱だと受け取る。今の関係では不満なのかと勘ぐって、「こんなもの必要ない!」と突きかえしてしまいかねない。だから、この本を読んでいるあなたが男なら、女の思考や行動を理解しようと努力する少数派のひとりだ---すばらしい!》

《女は口うるさく、あれこれ夫に文句を言ったり、注意をしたりする。男はあれこれ言われれば、言われるほど、無視するようになる。男は防御壁を築いてその奥へ引っ込んでしまう。そんな男の態度によって、女はますます逆上する》

《女が口うるさくなるのは、何かを求めているしるしだ。その何かとは、いつも尽くしている家族から認められることだったり、よい人生に踏みだすためのチャンスだったりする》

《男はやることなすことにケチをつけられると、去勢されたように感じる。妻の叱責を聞いていると、母親にお小言を言われているみたいで腹が立ってくる。そうなると妻が母親に見えてきて、性的魅力を感じるどころではない》

《女が口うるさくなってきたら、それは何か言いたいのに、男が聞いてやっていない証拠だ。耳を傾けない限り、がみがみは続く。男が話を聞けないのは、女の話し方がまちがっているからだ。間接的な言い方では、男は反応しない》

まあ、ざっと、こんなふうに有益な助言が満載です。

さすがに、このように夫婦で仲良く共同して研究・調査することの効果は明白です。
実に微細な点にまで考察が及んでおり、大変参考になります。


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投稿者:what
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