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2009/10/31  17:41

昭和の下宿あれこれ 41  昭和な話

水深約15cmといったところであろうか、長靴さえあればなんとか渡れそうな深さなのだが、何処をどう探してみたところで、そのようなものは見当たらない。

ここはもう居直るしかないのだが、それでも、多少なりともこの湖に抵抗したい。

そこで登場するのが、当時流行の厚底サンダルである。

『厚底サンダル』 というと、ひょっとしたらギャル系を思い浮かべるかもしれないが、ここでいう厚底サンダルは、それとは全く種類が異なるので要注意だ。

まず第一に、それは男物である。
サイズは26〜27ぐらいであったかと思う。
自分のジャストサイズは23.5〜24だが、めちゃ大き目のをつっかけて履くのがイキだったのだ。(と思っていたのは自分だけだったかもしれない)

そして第二に、その厚底というのは、ただ単に、男物の簡易サンダルの底に分厚いラバー部をつま先から踵まで全く同じ厚さでベターッと貼り付けてあるだけで、要するに、背の小さい男性が台の上に乗って身長ごまかしてます的な上げ底サンダルなのである。

そしてちなみにそのサンダルは、彼氏から奪い取ったものであった。(彼は背が小さかったんだねぇ)

そしてそして更に言うと、そのサンダルは、私が夏場のステージに頻繁に使用していたものであった。(ジーンズの超〜〜ミニマムホットパンツに厚底サンダル、という過激な??出で立ち・・いや、実は授業にもそのような格好で出没していた。単なる貧乏人ファッションとも言う)

さて、前置きが長くなってしまったが、このようないわく付き厚底サンダル・・厚さ10cm以上は当然あったか・・を駆使して湖を渡ることにしたのである。



          つづく





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