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    <title>☆社長婦人はゴルフ・ウィドー☆</title>
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    <description>ゴルフに明け暮れる会社経営者の夫を持った妻の・・・</description>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 54</title>
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    <description>新聞と同じように・・というかそれ以上に、ラジオから得る情報も、昭和の下宿生たちにとっては重要な位置を占めていた。

特に、田舎出身の学生が、生まれて初めて関東圏で下宿した場合のラジオに対する驚き具合はほぼ共通であった。

特に、今まで田舎で愛用していた自分のラジオから、FM東京やニッポン放送、文化放送などなどの番組が流れてきた感動はひとしおである。

昭和の田舎の学生ならばきっと、中学・高校時代の真夜中、ラジオのダイヤルを四苦八苦しながら遠い遠い電波を探り、そこから微かに聴こえてくる 『オールナイトニ...</description>
    <dc:date>2009-11-13T15:49:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 53</title>
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    <description>で、その新聞名がまた田舎出の小娘を興奮させた。

それは、

『読売新聞』
 
これのどこが興奮モノであるかというと、
読売＝読売ジャイアンツ＝都会
という図式。

なにしろ自分の生まれ故郷では、『新聞』 といえば 『○日本新聞』 という地元丸出しの新聞をとるに決まっていたのである。
おそらく当時、実家の町内で『読売新聞』 などという洒落た新聞を購読していたご家庭は、皆無であったと思われる。（現在は違いますけどね）

おお、読売新聞が毎朝自分のもとに届けられる！

そう思っただけで、自分がいよいよ関東圏へ進出し...</description>
    <dc:date>2009-11-12T15:57:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 52</title>
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    <description>が、殆ど使わないにしても、自分専用の電卓をただで手に入れたことは、私を有頂天にさせた。

この場合、有頂天にさせる要素は二つある。

まず一つは、自分専用の電卓である、ということ。
そしてもう一つは、それをただで手に入れた、ということである。

電卓のどこが嬉しいのかと疑問に思われるかもしれないが、当時は確かに嬉しかったのである。
現に、早速、「新聞とったら電卓がおまけについてきた」の巻を親や友人たちに話すと、決まって返事は、「へえ〜すごいなぁ！」だったのであるからして、当時それがどれほどすごいこと...</description>
    <dc:date>2009-11-11T15:36:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 51</title>
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    <description>一人暮らしの醍醐味は、室内のものは何でも独り占めできる！ということである。
とはいえ、昭和の下宿・・ろくに荷物も置けない極狭空間。
それでも、確かに一城の主には違いないのであった。

で、その一城の主の下、驚いたことに、新聞勧誘人がやって来たのである。
中に人間が住んでいようなどとは、外部からは絶対に気付かれないはずであるにも拘らず・・

が、転居届けも未提出の引越し数日後、何の前触れもなく彼は突然やって来た。

「新聞とって下さいよぉ」

年齢不詳の怪しい中年男性である。

「一か月分サービスしますから...</description>
    <dc:date>2009-11-10T16:15:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 50</title>
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    <description>ところで、話のついでにひとつ付け加えておくが、当時の『ステレオ』 とは一体どういったものであったのか、これは、平成生まれの子どもたちにとってはなかなか理解し難いものであるようだ。

それは、我々年代にとって蓄音機を想像し難いというのと同等かあるいはそれ以上であろう。

考えてみれば、『ステレオ』とは、何とも不思議な名称である。

当時はまだ、『オーディオセット』 などという洒落た呼称は無かったので、『ステレオ』 と言ったら『ステレオ』、つまり、『モノラル』に対しての『ステレオ』なのである。

早い話が、...</description>
    <dc:date>2009-11-09T21:25:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 49</title>
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    <description>方や、自分自身はどうであったかというと、ベッドなどにはまるで興味無し。
・・というか、天井の低さも加えての室内空間の異常な狭さゆえ、ベッドどころではなかった、というのが実情である。

では、一体何にこだわっていたのかというと、『ステレオ』 である。
それも、現代のような高性能コンパクトタイプではなく、当時の最もオーソドックスなタイプ・・程々に大きい、EP/LPレコードプレイヤー＋チューナー＋スピーカー（左右）であった。

これは中学校卒業後・・高校入試突破の暁に購入したものなのだが、とにかくもう、どんな...</description>
    <dc:date>2009-11-08T20:19:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 48</title>
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    <description>そのようなワケで、如何に不便極まりない下宿環境であっても、昭和の学生たちは自分が不幸だなどとは全く思っていなかった。

が、一方、そうした中でも各々絶対に譲れないこだわりというものも持っていた。

例えば、男子学生にとってのそれは 『ベッド』 だったりする。

「ベッドは男のステータスシンボルだ！」
と、当時の男子学生の皆が、密かに思っていたのである。

とはいえ、世間で言うまともなベッドなどなかなかそう簡単には手に入らない。
そこで、或る者は古雑誌や古新聞を畳みに積み上げ、それをベッド状に平らに均（な...</description>
    <dc:date>2009-11-07T23:03:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 47</title>
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    <description>なぜだか分からんのだが、昭和の下宿は、不便であればあるほど自慢の種であった。
現に、我が下宿を訪れた者の全部が全部、
「おおーっ!!」
と叫んだものである。

これは、正真正銘、賛辞の叫びである。

もしも・・もしも仮にあの時代、学生がキッチン・バス・トイレ・冷暖房・電気器具完備の部屋に下宿していたとしたら・・・

おそらく、
「ざけんな！このやろー!!」
と、袋叩きに遭っていたことであろう。

実際、某私立大に通っていた友人は、当時の下宿にしては膨大な広さである十畳という部屋に下宿していたが、「贅沢な！」「...</description>
    <dc:date>2009-11-06T15:43:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 46</title>
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    <description>部長は、静岡出身であった。
さすが部長！といった具合の大変面倒見の良い素敵な先輩で、下宿にお邪魔することになったときは、後輩としていささか緊張したものである。

「ここなのよ」と言われ、見てみると、入り口がシャッターで閉ざされている。
ザザザーっとおもむろにシャッターを開ける先輩。

中はコンクリート打ちっぱなしのただっぴろい空間。

「えっ？ここなんですか？」
といぶかる私に先輩が、
「ちがうちがう、ここの二階ね」
と、指差す先に目をやれば、ちゃちな掛け梯子（はしご）のような階段が・・。

先輩の後に続...</description>
    <dc:date>2009-11-05T20:27:00+09:00</dc:date>
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    <title>昭和の下宿あれこれ 45</title>
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    <description>昭和の下宿の良い点は、格差が少ないということである。
当時、数々の先輩や友人たちの下宿にお邪魔したが、設備に関しては五十歩百歩と言ってよいのではなかろうかと思う。（床上浸水や虫の出没頻度、冬季彫刻家に成るか成らないか・・などは別として）

少なくとも、現在、平成の学生たちに人気の冷暖房完備・キッチン・バス・トイレ・電化製品付きなどという物件は皆無であったから、自分だけが恵まれていないなどと嘆く必要は全く無かったのである。

それぞれが皆、相当不便な中、それぞれがそれぞれの工夫をしながら学生生活を送...</description>
    <dc:date>2009-11-04T23:10:00+09:00</dc:date>
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