2009/11/7 16:13
イヌもカラスも・・・ お散歩

林際の草むらには、カラスノゴマ[烏の胡麻](シナノキ科)とイヌコウジュ[犬香薷](シソ科)が、一緒に生えていました。
中央の果穂がイヌコウジュで、豆の莢のような果実がカラスノゴマです。
どちらも花の季節はとっくに終わり、果実をつけていますね。これも秋色と言えるのでしょうか。
来年は、ここで花の咲く姿を見てみたいです・・・・・
カラスノゴマの花 カラスノゴマの種子
10月下旬 横浜市内にて
2009/11/6 22:14
黒熟して お散歩

ホウチャクソウ[宝鐸草](ユリ科)
林際の林床では、ホウチャクソウが熟していました。葉は枯れ始めていますね。
花や未熟の実を撮った林とは別のところですが、この林にもたくさんのホウチャクソウが生えていました。
無事に果実を実らせ、今年もその役割を終えたようです。「お疲れ様」と声をかけたくなる気がしますね。
来年もまた、花や実を見ることができるでしょう。
ホウチャクソウの花 未熟実
10月下旬 横浜市内にて
2009/11/5 22:00
花の季節に・・・ミゾソバ お散歩

ミゾソバ[溝蕎麦](タデ科)
田の畦や水辺などに生える1年草。茎には下向きの刺があり、下部は地を這い上部は直立します。
7〜10月、枝先に頭状の花穂を出し、小花は上部が淡紅色、下部が白色の5裂する萼からなります。葉は卵状ほこ形で、基部は耳状に張り出します。
このミゾソバは、川の中の砂だまりで、たくさんの花を咲かせていました。
川沿いの道路を歩いている時、その数の多さに思わず足を止めて眺めてしまいました。
川辺へ降りる階段を見つけたので、砂だまりに行き花を撮ったのですが、近くで見るとその魅力が増しますね。
そろそろ花も終わる頃でしょう・・・・・
10月下旬 横浜市内にて
2009/11/4 22:25
花も実も・・・ジュズダマ お散歩

ジュズダマ[数珠玉](イネ科)
稲刈りの終わった田んぼの畦で、ジュズダマの姿を見ることができました。
柱頭がしおれてから、雄花序の包穎が開いて葯がぶら下がるそうですが、左の花序では葯が確認できました。この花序が出ている、丸いつぼのような部分を苞鞘といいます。この後果実が熟すと苞鞘は硬くなります。同属のハトムギの苞鞘は硬くならず、軟らかいそうです。
川辺などで見かけることもありますが、その数は減ってきているように思えます。
2006年のジュズダマ
10月下旬 横浜市内にて
2009/11/3 21:19
色付いて・・・ムラサキシキブ お散歩

ムラサキシキブ[紫式部](クマツヅラ科)
林際では、ムラサキシキブの実が色付いてきたようです。
小粒の実ですが、その存在をしっかりと主張していますね。
こんなきれいな紫色の実をつけるとは、本当に不思議です。
これから暫らくの間、散策中に目を楽しませてくれます・・・・・
ムラサキシキブの花 8月の未熟実
10月下旬 横浜市内にて
2009/11/2 21:24
サクラに出会えた・・・ お散歩

サクラタデ[桜蓼](タデ科)
水辺や湿地に生える雌雄異株の多年草。茎にはやや太い節があり、葉は披針形で、短柄があります。托葉鞘は筒状で、縁には長毛が生えます。
8〜10月、茎先に穂状の花序を出し、淡紅色の花を密につけます。花は5深裂する蕚からなります。この花色がサクラの花に似るためこの名がついたそうです。
このサクラタデは、豊富に水が湧き出る林際にありました。
いつか見てみたいと思っていたのですが、こんなに早く出会えるとは思っていませんでした。
比較的大きめの花できれいですね・・・・・
10月下旬 横浜市内にて
2009/11/1 22:09
今年の野菊・・・ お散歩

カントウヨメナ[関東嫁菜](キク科)
稲刈りの終わった田んぼの畦に、カントウヨメナが咲いていました。
上のほうには冠毛のほとんど無い果実が見えますね。
今年はなかなか、この花に出会えなかったのですが、ようやく見ることができました。
今日から11月ですが、今年もなんだか暖かな秋ですね・・・・・
2008年の花
10月下旬 横浜市内にて
2009/10/31 20:29
高らかに鳴く・・・ お散歩

モズ[百舌](モズ科)
散策の途中、甲高い鳥の鳴き声が聞こえました。その鳴き声の主を探していると、電線の上にモズがとまっていました。この季節、高鳴きをして縄張り宣言をするそうですが、ここはこのモズの縄張りなのでしょう。
昆虫やミミズ、カエル、へビをはじめ、モグラやネズミなどの小哺乳類も食べるそうです。
小さな身体ですが、爪はとても鋭いですね。
いろいろな鳥の鳴きまねをすることから「百舌」と名付けられたそうです。
いろいろな鳴き声を聴いてみたいですね・・・・・
10月下旬 藤沢市内にて
2009/10/30 22:28
白髭・・・ハンショウヅル お散歩

ハンショウヅル[半鐘蔓](キンポウゲ科)
山地の林などに生えるつる性低木。茎は暗紫色を帯び、長く伸びます。葉は粗い鋸歯のある卵形〜倒卵形の3小葉からなります。5〜6月、枝先の葉の間から柄が出て、その先に鐘形の紅紫色の花を下向きにつけます。下向きに咲く花の様子からこの名がついたそうです。
果実は羽状の毛があるそう果です。
このハンショウヅルもよく歩く林の道端にありました。初め見た時は、センニンソウの果実がきれいに生っていると思ったのですが、葉の形が違いました。
花の様子や葉の形が違いますが、センニンソウと同属です。だからこの白髭の感じも似ていたのでしょうか。来年は花を確認してみます。
10月下旬 横浜市内にて
2009/10/29 21:39
裸な実・・・ お散歩

ハダカホオズキ[裸酸漿](ナス科)
山地の林際などに生える多年草。葉は互生し、長楕円形。先は尖り全縁です。
8〜9月、葉のわきに花冠が5中裂し、裂片は反り返る小さな花を咲かせます。
果実は液果で、赤く熟します。この果実がホオズキに似て、袋に包まれていないためこの名があるそうです。でも、果実の大きさは、ホオズキよりも小さいです。
この林際の斜面の草地には、幾つかハダカホオズキの株がありました。この場所は良く歩くところですが、この赤い実に気付いたのは初めてでした。
まだまだ観察力が足りませんね・・・・・
10月下旬 横浜市内にて
