ふれあいの祭典兵庫短歌祭の作品集の変更箇所の校正、当日のアンケートを印刷、当日の役割分担の最終分を作成した。アマゾンに注文していた
『Kyôka, Japan's Comic Verse』が遅れそうなので
小高賢編著『現代の歌人140』(新書館)28部をメール便で謹呈した。歌集を読む。
ふれあいの祭典の関係者には当日の役割分担も同封、一石二鳥である
。『Kyôka, Japan's Comic Verse』(グーグル・ブックス)の275頁をコピーしたかったのだが諦めた
。『Mad in Translation』(グーグル・ブックス)の707頁をコピー、
ロビン・D・ギル氏の著作、「
新わっぱら」の一部、「文藝家協會ニュース」に掲載した
「短歌の出前講座」のコピーを参考に同封した。転載すると下記のとおりである。
私は日本文藝家協会の会員であり、現代歌人協会の会員であり、現代歌人集会の会員であり、大阪歌人クラブの会員であり、また兵庫県歌人クラブの会員である。そして短歌の出前講座は兵庫県歌人クラブの有志によって始められた事業である。まだ日が浅いため実績には繋がっていない。
ことの発端は(財)兵庫県芸術文化協会が主催する伝統文化体験フェアであった。(財)兵庫県芸術文化協会には兵庫県歌人クラブほか十四団体が加盟し、伝統文化体験フェアは三月に神戸の兵庫県公館(迎賓館)で二日間にわたって開催されている。ブースによる展示と体験講座が柱であり、集客力の乏しい短歌としては余得にあずかることの多いイベントである。
第一回は平成十九年だった。体験講座の講師を務め、ブースには「兵庫の歌会マップ」を展示した。惜しむらくは兵庫県の全域をカバーしていないこと、また認知度の低さから参加してくれる結社も少ないことであった。今年は第三回、登録してくれる結社・グループは飛躍的に増えた。そこで「結社には個性がある/人にも個性がある/個性の数だけ受け皿を用意したい/繁栄を支えるのは多様性という礎(いしずえ)/その礎に立って、/私たちは歌の未来図を描くのだ/兵庫の空に」というキャッチ・コピーを加えた。
それでも埋めることができないのは兵庫県の県域の広さである。南は瀬戸内海の淡路島から北は日本海に面した但馬地方までだから想像に難くないが、一例を挙げるなら県の面積の四分の一を占める但馬地域は、それだけで東京都の総面積に匹敵するらしい。
短歌の出前講座は、場所と開催日の限定された伝統文化体験フェアを、県下全域に広げようとする趣旨から生まれた。背中を押すのは短歌千三百年の歴史であり、また五七五七七を日本語の起源と重ねる大野晋説でもある。同志は現在十二人、結社を越えた短歌おこし運動である。窓口の私は勝手に
短歌王国兵庫の建設と呼んでいるが、必ずしも独りよがりではないだろう。
講師は、その先駆けなのだ。

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