兎月庵日記

歌人・吉岡生夫の日記です。

和歌と狂歌と短歌、五句三十一音の定型詩は名称を変えつつ時代の波をくぐり抜けてきた。そこには先行する五句三十一音詩の衰退があり、それを受けた復活劇があった。このような史観に立って歌の未来図を航行しています。

詳しくは「草食獣・吉岡生夫の世界」へどうぞ。

 
草食獣・吉岡生夫の世界第6歌集『草食獣隠棲篇』(青磁社)好評発売中!

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あっ、螢 歌と水辺の風景 螢を追って、 上代から近世、近代、そして現代。 軽やかに東へ西へ。 ここにフィールドワークの結実、待望の螢の短歌コレクション。 六花書林

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投稿者:吉岡生夫
ひみ子 様

写真をありがとうございました。
集合写真を撮っていただいた田鶴様にもよろしくお伝え願います。
お礼申し上げます。
投稿者:ひみ子
おはがき、落手いたしました。
吟行会ではお世話になりました。
資料がお役に立った由、嬉しいです。
投稿くださいました短歌、大変気に入りました。楽しませてもらったといえば失礼でしょうか?飄々とした歌風に深みを感じました。

http://blogs.yahoo.co.jp/yosirin44
投稿者:吉岡生夫
ひみ子 様

来年は吟行会に出席したいです。
一病息災。喉元過ぎれば、という言葉もありますが…。
ご自愛ご健詠お祈り申し上げます。

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/yoshioka-ikuo
投稿者:ひみ子
大変なご活躍ですね。
お風邪など召しませんように。
投稿者:吉岡生夫
歌集『じゅげむの木魂』(不識書院)は昭和63(1988)年の刊行、大畠さんは40歳だったでしょうか、私は37歳、当時も今も希有な一冊として私の中でありつづけています。その後、職場が忙しくなり、お会いすることもなくなってしまいました。昨日、高階さんから贈っていただいた「礫」を見て大畠さんが主宰になっているのを知りました。ご自愛とご献詠をお祈りしています、そのようにお伝えください。
 それにしても『じゅげむの木魂』を画像でお見せできないのが残念ですね。

魚族(うろくず)にまぎれて蛸(たこ)も泳ぎおり見れば明るく手を振りている
わが銃(つつ)の弾丸(たま)ははずれて君眠る龍宮城の門にし至る
夕空の捨てし落暉(らつき)を今し方小籠に入れて帰る人あり
紫陽花の藍深き夜をひそと来て万歳したる幽霊寂し
白雨(ゆうだち)の過ぎてしずまる水溜り夜(よ)に入ればみな月の手鏡
樅(もみ)の木を伐りしあかるさ人の気を逸(そ)らす寂しさ風たわみいる
おどおどと夢に見るなりほの明かき空より垂るゝわれの臍(へそ)の緒
吊革につかまりているつかまえているつかまれていたる心根
北浜も堂島もそれ銭洗う金波銀波に揉まるゝ湊
死にてのち赤穂浪士は唐獅子の刺青負えり男のそびら
奇術師は首より上をはずし置きさんざめく夜のビル街に消ゆ
ゆくりなく来て瞳まで縫い閉じん幽霊外科医かたわらに立つ
開(あ)かずの間或る日のぞけば摩天楼見下す位置に和室(へや)はありたり
見得(みえ)きりてあいやししばらくしばららく吃音人(きつおんびと)の君われを呼ぶ
向日葵(ひまわり)の茎をせわしくゆきゝする蟻が見ている上下の世界
ためらいもなく流暢にクローンが日本語話すテーブル囲み
ことごとく働き蜂は巣を出でて飛ばんとしたり春のあけぼの
ジメジメト家腐ラスル青梅雨(アオヅユ)ノ愁霊(ウレイ)ハ美女ノ美女美女ノ美女
かめれおん的保護色を得るなれば照る日曇る日自在なるべし

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/yoshioka-ikuo
投稿者:S
吉岡様、初めまして。Sと申します。
「大畠笙治」について検索しておりました所、
貴ブログの2005/10/16「夢見る人たちへ」の
記事にたどりつき、興味深く感じまして
コメントさせていただきました。

私は、生まれてからほとんど毎日、大畠笙治の
歌を目にしているのですが、それでも幼い頃は
本当に「目にする」だけで、「興味を持つ」事が
ありませんでした。
そして、初めて彼の歌に興味を持ったきっかけは、
彼自身の書斎にあった第二歌集「じゅげむの木魂」でした。
あの印象的なマリリン・モンローの表紙に惹かれたのです。
私は当時3、4歳ほどでしたが、子供心に
何とも言えない面白さを感じたものでした。
文字が一行連ねてある横に、絵が書いてある、
難しいものと楽しいものが混在しているという、
真逆の表現に惹かれたのです。

実は、以前より貴サイトを拝見してはいたのです
が、この度、大畠笙治の許可をもらいコメントを
書かせていただきました。

長文申し訳ありませんでした。
それでは、失礼致します。
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