「白覆面と思いきや『ヘブンズ・フラワー エピソード5』」
テレビ見たよ(ラジオも)
『ヘブンズ・フラワー エピソード5 in the secret lesson 許されざる関係』
放送日:2011年2月19日 CBC Friday break
脚本:大林利江子 脚本協力:野高みゆき、泉澤陽子
演出:岡本伸吾
九星商社CEOスン・ジーシン (波岡一喜)来日のテレビ・ニュースに見入る怪しの白覆面、これが、お美顔パック中の厳小剛(本田博太郎)!凄いですねぇ、素晴らしいですねぇ・・・ドラマ製作者も、『ヘブフラ』視聴者の少なからぬ割合が、ただただあっと驚く本田博太郎の芸目当てなのだということに気が付いているのでは?
ツルツルピカピカの顔で優美な手鏡越しに、任務に失敗した息子・普賢(森宮隆)に非情な言葉、そして「蛍光雨ですべての歯車が回り始めた」と小剛さん。蛍光雨なんて降ったのは10年ぶりだそうだから、この10年どの歯車も動かない停滞の中で空回りしてたのかね、青龍組は?いずれにしても、ロマンチックもミステリも厳小剛の周りにしかない。
とにかく、食糧庁と九星商社の契約が結ばれるそうで、アルカナのタネの開発独占権だか何だか手中にすることになった九星商社の意を受けて、青龍は例の手帳を奪うべくラストガーデンに襲いかかるのでありました、トサ。エラい力入ってましたな、小剛さんの「行け!」
で、ラン(竹富聖花)に付いてラストガーデンを去ったナルキ(中野裕太)のおかげで、ハル(石井蒼月)の手帳は普賢に渡る。小剛のお小姓ボーイが普賢から受け取ろうとするけど、普賢、抵抗して渡さない(何やってんだろうね?)。歩み寄った小剛が普賢を「我が息子」とハグすると、ポロリと手放す。ハグにはキスは付き物。
次はアルカナのタネ探し。そこで、青龍に新しい幹部とやらが紹介されて、今回はおしまい。
食糧庁長官・兵藤眞理 は草刈民代、緊急記者会見で隣に控えていたのは神保悟志か。
それにしても、警察官の真中(荒木宏文)はあきれるほど不死身。

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