2019/6/23  16:17

読書記録  

思わず考えちゃう


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ヨシタケシンスケ/著
新潮社 2019年3月

電車で、カフェで、自分の家で。「ついつい考えすぎちゃう」ヨシタケ氏がスケッチと共に書きとめた、まじめーな事から、世にも下らぬ事まで。たとえば―。「仕事のピンチを乗り切るには?」「いわゆる男女の仲って、何?」「他人のストローの袋が気になる」「孤独感を、どう解消するか」「明日、すごいやる気を出す方法」…。絵本作家ヨシタケシンスケの、「読むとクスッとしてホッとしてちょっとイラッとする」スケッチ解説エッセイ!(e-honのHPより)


簡単に読めます。そして共感。スケッチがかわいい。

死にがいを求めて生きているの

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朝井リョウ/著
中央公論新社  2019年3月

植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。二人の間に横たわる“歪な真実”とは?毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年ディレクター。交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき、目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる―“平成”を生きる若者たちが背負う自滅と祈りの物語。(e-honのHPより)


小学校からの同級生の智也と雄介。全くタイプが違う二人がずっと一緒の理由とは…。彼らにかかわる人たちの心情とともにわかっていく。とっても分厚い本で読む前から躊躇しましたが読みみ始めると気になってしまう。でも結構重い。そういう人いるなあって思う。自分の中にも似たような気持ちあるかもしれない。もう人生を折り返えした年齢の自分にとっては、今はあまり深く考えないようになったし、若い頃生きづらく思っていたかもしれないけどそんなに覚えてない。
ナンバーワンであるよりオンリーワンの平成の時代、私が若者だったころよりかえってもっと生きづらいのかもしれない。自分の評価をどうやってつけるのか。生きがいって何だろう。生きがいがないとだめなんだろうか。いろいろ考えるんだろうね。もうそんなに難しく考えずただ穏やかにのほほんと生きている自分はやっぱり年をとったってことなのねと思う。また山族海族の話は面白かった。なんでこういう話がおりこまれてくるのかと思ったら、数人の作家さんが同じ設定を基に書くというプロジェクトだったんですね。折をみて他の作家さんの本も読んでみたいと思いました。



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