2020/2/17  17:16

天保十二年のシェイクスピア  

絢爛豪華 祝祭音楽劇
天保十二年のシェイクスピア

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2020年2月16日(日)12:30開演
日生劇場

S席 1階I列29番

作 井上ひさし
作曲 宮川彬良
演出 藤田俊太郎

キャスト
高橋一生 浦井健治 唯月ふうか 辻萬長
樹里咲穂 土井ケイト 阿部裕 玉置孝匡
章平 木内健人 熊谷彩春 梅沢昌代 
木場克己 他

あらすじ
江戸の末期、天保年間。下総国清滝村の旅籠を取り仕切る鰤の十兵衛は、老境に入った自分の跡継ぎを決めるにあたり、三人の娘に対して父への孝養を一人ずつ問う。腹黒い長女・お文と次女・お里は美辞麗句を並べ立てて父親に取り入ろうとするが、父を真心から愛する三女・お光だけは、おべっかの言葉が出てこない。十兵衛の怒りにふれたお光は家を追い出されてしまう。
 月日は流れ、天保十二年。跡を継いだお文とお里が欲のままに骨肉の争いを繰り広げている中、醜い顔と身体、歪んだ心を持つ佐渡の三世次が現れる。謎の老婆のお告げに焚き付けられた三世次は、言葉巧みに人を操り、清滝村を手に入れる野望を抱くようになる。そこにお文の息子 ・きじるしの王次が父の死を知り、無念を晴らすために村に帰ってくる―。
(公式HPより)

面白かったです。
天保水滸伝を父としシェイクスピアの全作品を母として生まれたという井上ひさしさんの戯曲。
天保水滸伝はよく知らないし、ジェイクスピアも全部は読んでないのですが、楽しめました。
言葉遊びがたくさんあって、そして卑猥な言葉や芝居もあるのだけど、嫌な感じはせず笑えました。シェイクスピアの聞いたことあるセリフ、みたことあるシーンがあって全37作品がおりこまれているんだそうです。
主役の一生さんは悪人ですがリチャード3世かな?三世治って名前だし。浦井くんはハムレットであったりロミオであったり、ああだから名前はきじるしの王次なのかって、観ながら納得。よだれ牛はモンタギューからとってるのかとか、わかりやすいものからそうでないものまで、調べたらきっときりがないかもしれません。
役者さんそれぞれのレベルも高いし、楽曲もたのしい。歌詞もおもしろい。歌詞が字幕として舞台左右にうつしだされます。
殺し合いで、たくさんの人が死ぬけど、暗くはないし悲喜劇で楽しめました。



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