ぽぽスク体験会  専攻科・学ぶ作業所

 一昨日、昨日とぽぽろスクエア体験会がありました。

 また、初めての退職教員の皆さんによるぽぽスク・スタッフ会議も開催し、数学以外の教科経験のある退職教員の方々10人が参集してくださいました。
 印象的だったのは体験会を見学された体育担当の方がいきいきした「生徒」たちの姿を見てこれならできる!面白い!と思って。いただいたこと。もう一つは理科の先生が「科学」の特別授業を引き受けてくださったこと。知的障害のある生徒への理科学習は一部を除いてあまりに貧困(理科教室などは真っ先に普通教室に転用されている?)で、教科学習軽視(か不要)の最先端をいっていると思われるのが自然科学ではないでしょうか?英語も楽しくやりたいな!

 この日は「つくる会」の事務局会議や、合間をぬって堺教職員組合の書記局を訪ねて協力の申し入れと懇談もさせていただき、超忙しい一日となりました。ました。


 夕方5時には常夜灯のテストでぽぽろスクエアの玄関上のステンドグラスに灯がともりました。Hさんによると1870年頃のイギリスで考案されたデザインの物だとか…。
 (スタッフ会議で退職教員の中にステンドグラスをされる方がいらっしゃるという話が出ました。特別授業で是非やっていただき、少しだけかじった経験のある私が助手をさせていただきたいと申しておきました。)
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 さて、この体験会、詳しくは「みみずく」さんがブログ「ぽぽろスクエア」に書いてくれると思います。

 私はさわりの部分を皆さんにお知らせして、子どもたちの今と将来について一緒に考えていただけたらと思っています。

 ぽぽろ大東のSさんが得意の書道の授業を受け持ってくれました。3回目の体験会でだんだん自信がついて来ているように見えました。年齢が近いというのはお互いが親しみを感じあえて、気軽に相談できたり、「あこがれ」の存在としての役割が果たせるのでいいなって改めて思いました。彼はこれから10年ぐらいは青年でしょう。私も「青年のような」気持ちをどっかに持ち続けたいものだと思いました。

 「授業」であっても、高校や高等部と違うところはどこでしょう?できる限り「見守り的な指導」「生徒同士が教え合い・学び合い、参加する授業づくり」に心がけることでしょうか。私たちの探求は始まったばかりです。
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 今日の作品の一つです。今日はこの作品を飾る額縁を作っています。
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 ひときわ大きく書かれた「雪」の文字。のびのびと丁寧に書いた書をバックに午後の牛上の「すきな人ができたら」の授業の中の「お出かけやデートのときのみだしなみ」のNくんの発表でしょうか。今日は特に二度も高校に行けなくなって「引きこもり」状態にある彼の話を聞いてほしいなと思って書いています。
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 説明会の席上で語られたお母さんのことばに少しホロッときました。
 「私は今朝久しぶりにお弁当を作りました。(生活リズムが乱れがちのNくんが)早起きして二人分のお弁当を作る私の後ろ姿を見ていました。彼は今日の体験会のために昨日、散髪に行きました。夕べ11時には寝ました。私はホントに久しぶりに彼に母性を感じました。自分でも変わりたい!今がそのチャンスだという決意が感じられたのです。」と。お母さんの背中を押してくださったネットおおさかのMさんに感謝されていました。そのMさん、二日目にわざわざ見学にも来ていただいて感謝しています。1日だけでもいいかと思っていらしたようです。二日目も彼を引き寄せてくれたものは、勿論彼の変わりたい!という意思と「優しい人たちばかりでよかった」といわせた安心感だったのでしょう。
 彼は電車が苦手。「回りの人が自分を見ているようでこわい!」のです。でも、ちょっとずつちょっとずつでいいから通学できるようになるといいよね。帰る時の彼の背筋はピンと伸びていたそうです。
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今日はここまで。また、明日の朝に書きますね。
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