
(三光コスモス園)
10月も残すところ、あと2日となりました。
週のうち、6日仕事をして日曜日には遠出をして思いっきり遊ぶ、というスタンスは変わっていません。
今月はずっと天候も良く、各地のイベントや行楽も人が多かったようです。

(真玉海岸の夕陽)
各地に赴いていろいろなものに触れ、楽しみ、心動かされ、写真を撮るという行為が私自身のエネルギーの源になっていることは間違いないこと。

(真玉海岸 陽が落ちて)
今まで、本当にがむしゃらに仕事に集中し、地域の人々に貢献することだけを目標にやってきて、それを遣り通す為に少ないプライベートの時間を有意義に過ごしてきました。
しかし、来春には66歳。
そろそろ週休2日にして、自分の身体も大切にしなければ・・と思ってきました。
昨日、高校2年生の男子が母親に連れられて治療に来ました。半年前から肩こりがひどい、背中や腰が張っていて痛い。頭痛もする。
だるいから学校に行きたくない・・。
各種病院に行っても、どこも悪くないと言われる。
実はお母さんは看護師で、自分自身も去年から時々当院に治療に来ています。
身体をチェックするまでもないことですが、全ての原因は背骨の歪み、ずれにあります。
そして、学校に行きたくない本当の原因は身体が痛いことではなくて、背骨が原因で自律神経が正常に機能していないせいです。
だから、やる気がなくなり、すべてに自信が無くなっていきます。
身体のチェックをして背骨の矯正をしながら、本人に普段の生活振りを聞いてみたり、アドバイスをしたりします。
背骨の一番悪い個所を2〜3か所矯正するだけで、瞬間に本人の気分が高揚してきます。
また、悪かった顔色がほんのり赤くなってきます。
悪い背骨を矯正すれば、それまで圧迫されていた神経が即座に働き出すからです。
もちろん、筋肉の張りや痛みも消えます。
その日、頭の先から足の先まで悪い部分をすべて治療しました。
(私は商売っ気がまるで無いという欠点があります。普通なら何カ月も通わせることも可能です)
お母さんも、私と本人の会話をすべて聞いていて理解してくれています。
「もう、明日からは喜んで学校に行くと思うよ!」と言うと、本人は「本当ですか?」と嬉しそうに聞くのですが、「何言ってるの? もうすでにすべてが楽しく思えているやろ?」
と言うと、「あ、確かに・・^^」。
「あと数回来て下さい。完璧に良くしてあげます」とお母さんに伝えました。
今の時代、病院では治らない病気が沢山あります。
でも、それらの多くは意外と簡単に良くなっていきます。
薬という利益追求の考え方からちょっと違う観点で見ていけば・・。
大分で数少ない本格的治療院
快方の森カイロプラクティック院

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