妹の体調が悪いらしい。もう、1ヶ月以上にもなるらしい。
気力がない。やる気がない。だるい。とにかく、
よだきい。
それでも几帳面な性格の妹は、家族4人の炊事、洗濯、掃除などの家事はいつも通りにきっちりしている。
昼間はとにかく「よだきい」。夜になると少しは楽になるが、今度は眠れないのだそうだ。典型的な自律神経失調症のようだ。
先日にも話しをしたが、断られた。今日も家に行って施術してやるから、というのに、それさえも「よだきい」と言う。身体が動かなくなったら頼むと言う。
困ったもんだ。相当の重症。
明らかに、昼間は交感神経がレベルダウンしている。だから「よだきい」。夜になると副交感神経がダウンするから,低レベルでちょっとやる気が戻る。けど交感神経の働きの方が勝って眠れない。
こういう時にこそカイロプラクティックが有効なのだ。まだ、診ていないので何とも言えないが、頚椎数ヶ所の矯正と全身のバランス調整をすれば、たちどころに元気になるはず。
そんなことも説明をするが、妹はそれも承知の上。今までも、身体まで悪くなるとカイロとか鍼とかに治療に行っていた。
今は精神的なダメージだけ。だから、もうちょっと待つことにした。本人がその気にならないと治療は出来ないことを、今日学んだ。
「よだきい」の意味の深さを思い知らされた1日でした。
「よだきい」は自律神経にも関係していた!

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