何かを書こうとするのだけど、最初の一文字が浮かばない。
こういう日は、そういうテンションではない訳で、どういう風に考えても、ああいう、イワユル楽しげな文は書けない。
今日はそこそこにお客さんが来た。お盆が終わり、ボチボチと自分の体調不良が気になってくる頃なのだ。今日来たお客さんの一人は女子中学生だったけど、肩こりと腰痛で朝からお母さんと整形病院に行って、レントゲンを撮ったけど、「取り合えず足の長さが左右違います」と言われ、「まあ、疲れでしょう」で片付けられて治療をして貰えなかったとのこと。
仕方がないので、その足で整骨院に行ったら、「骨盤が歪んでいます」と言われただけで治療に至らなかった。
症状ばかり言われて、治療が出来ないのなら、なんの為に行ったか分からないので当院にやってきたという訳だ。
苦しむ娘の為に1日に3軒も廻ったお母さんは、笑顔の素敵な人でした。
その娘さんは頚椎も胸椎も腰椎も骨盤もガタガタでした。しかし、優しくて腕の立つワタシは、お母さんに負けない?笑顔で次々と矯正をしていき、ちゃんと結果を出した。(^^)(あたり前のことだけど)
帰る時のお母さんの笑顔が一段と輝いていた。
ワタシは
こういうお母さんが好きだ。
そういう愛が大切なのだ。
どういう美人もこのお母さんの笑顔には勝てない。
ああいう無責任な治療院は頂けない。
という訳で、今日もなんとか書けました。(笑)

0