2012/5/27

山中の小さな村の民族衣装  民族衣装



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製作地 中国・貴州省 雷山県桃江  製作年代 20世紀前期
民族・支族 桃江ミャオ族

中国西南地方に生活する苗(ミャオ)族は、村ごと・支族ごとにデザインの異なる独自の民族衣装を製作・着用する伝統を有してきた民族となります。

この桃江(タオジャン)は、貴州省雷山県の山岳部に位置する一小村に過ぎませんが、丈の短い半纏タイプの上着と、同じく丈の短いプリーツスカート、一目でそれと判る個性的な民族衣装を村人たちは代々手掛けてきました。

天然染料染めの手引き絹を経緯に用いた手の込んだ綾紋の格子織り、藍で煌びやかに染めた絹を用いた浮紋織り、精緻な経紋織りの紐... 見た目が個性的なだけでなく、極めて高度な染め・織り・刺繍の技術が駆使されていることが、本作例から伺うことができます。

片田舎の一小村の人々が、このような高度な手仕事の技巧と完成度の高い民族衣装の伝統を継承してきたことに感動を覚えます。


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(写真 中国・貴州省 雷山県にて)




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