2012/10/5

キンナラとビルマ宮廷装束  技巧・意匠・素材



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●木造彫刻の僧院装飾パーツ
製作地 ミャンマー中部  
製作年代(推定) 20世紀前期



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半人半鳥(獣)の神様”キンナラ(キンナリー・キンナラ)”は、梵天(Deva)や阿修羅(Asura)等とともに仏法を守護する八部衆の一つ、音楽を司る神様として知られますが、多くの仏教国においては神様の中で脇役的な存在であり、やや影の薄い神様のようにも感じられます。

しかしながら、ビルマにおいては、この”キンナラ”は主役級の神様であり、王宮や寺院・僧院、信者の信仰道具、様々な意匠の中に”キンナラ”の飛翔姿が散りばめられております。

ガルダやキンナラ、ビルマでは古くから”鳥”と混交する神様に対する信仰の志向が強く、鳥神の容姿は宮廷装束に大きな影響を与えてきたことは間違いありません。


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●宮廷装束姿で踊る皇女(1900年のポストカード)
※上画像はBuppha Press刊「Textiles from Burma」より転載いたしております



●本記事内容に関する参考(推奨)文献



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