2013/3/13

古の染め布”アジュラック”を纏って  旅の一場面



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(写真 インド・ラージャスタン州 ジャイサルメールにて)



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(写真 インド・グジャラート州 カッチ地方にて)

”アジュラック”は、インダス川下流域(及びその支流)に広がる平原地帯で栽培される木綿を素材に、この地で数百年以上にわたり(原初はインダス文明期とも考察されている)、写真に見られる藍と茜をベースとする幾何学文様の木版染め布として手掛けられてきました。

布の下処理や天日干しから始まり、媒染と防染の高度な職人技が加えられ、一枚のアジュラックを完成させるには数十にわたる工程を要するものとなります。

この古から伝わる手仕事の染め布が、今でもラージャスタンやカッチやスィンド(現パキスタン側)の日常生活の中で、ごく普通に用いられているということに素晴らしさを感じます。





●本記事内容に関する参考(推奨)文献
 



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