2013/10/24

薬木・香木から彫り表された祈りの像  仏神像



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製作地 ミャンマー  
製作年代(推定) 20世紀前期
素材 薬木・香木に類する木、漆、金彩(金箔)

ミャンマー現地で”メディスンツリー””メディスン仏陀”等と呼ばれる小ぶりの仏神彫像。上は菩薩様(遊行僧)と仏塔パゴダが表された20世紀前期の作例です。

古くから伝わる民間信仰と医術のもと、病気を治すと信じられている薬木や香木を素材に仏神像や仏塔が彫り表され、祭壇(仏壇)に奉られ健康・長寿の祈りの対象とされてきました。

漆塗りのうえから金彩が施されておりますが、これは製作当初のものではなく、日常的に祈りや願掛け、また仏神に感謝を奉げる際に何度にもわたり金箔が貼られていくものとなります。

病気の際には実際にこれを摺り、煎じ薬とする慣習を有してきたと伝えられます(下画像参照)。


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