2014/7/4

カンボウジュ種絹と天然染料による玉虫織布  染織



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製作地 カンボジア南部  
製作年代(推定) 20世紀前期
素材/技法 絹(カンボウジュ種)、天然染料 / 平地・玉虫織、緯絣

カンボジア原産のカンボウジュ種絹を、ラック染めの臙脂赤と藍・黄の掛け合わせによる緑に染めた糸を経と緯に配して”玉虫織”とした、20世紀前期作の儀礼用腰衣”チョンクバン”。

布左右には絣文様の入った二本のボーダー縞が織り込まれ、全体としてはプレーンな色彩の絹織物ながらも、この煌びやかかつたおやかな表情の玉虫光沢と精緻な絣・縞により、儀礼用の特別な腰衣としての格調の高さが全長3mにわたる布全面から伝わってまいります。

天然染料で染められた絹で織られた”玉虫織”、さらに上質な黄金繭(カンボウジュ種絹)が用いられた作例として、世界的にも稀有と言える染織作品です。




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●本記事内容に関する参考(推奨)文献
 



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