2014/7/16

彫刻・彫金の護符として表された”陰陽魚”  生活と祈りの意匠



●堅木彫刻の護符
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製作地 中国・貴州省  
製作年代(推定) 19世紀後半
民族名 ミャオ族



●シルバー彫金の護符(ブレスレット)
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製作地 中国・貴州省  
製作年代(推定) 20世紀初め
民族名 トン族

”陰陽魚(双魚)”は古代中国の道教に由来するデザインで、白黒の勾玉が組み合わされた陰陽対極図を原初としますが、中国西南に生活する少数民族の間では、自然・精霊信仰及び先祖崇拝と結び付いた”吉祥の護符”として独自の意匠上の発展がなされていきました。

”田鯉”は稲作の豊穣を象徴する生き物であるとともに水と大地を司る”龍”とも混交するもの、さらに龍は先祖崇拝と結び付き、先祖の姿(魂)そのものを表すものと指摘することができます。



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