2015/9/11

仏教儀礼用絹絣 絵絣系ピダン・二景  染織



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製作地 カンボジア南部  
製作年代(推定) 20世紀前期 1920〜40年前後
素材/技法 絹(カンボウジュ種)、天然染料 / 綾地・緯絣


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製作地 カンボジア南部  
製作年代(推定) 20世紀初め 1900〜20年前後
素材/技法 絹(カンボウジュ種)、天然染料 / 綾地・緯絣

2点ともに仏教寺院内の天蓋装飾や祝祭・葬祭儀礼の際の幡として用いられた系統の仏教絵巻としての絵絣ピダンで、カンボウジュ種絹と天然染料を素材に手掛けられたものとなりますが、染色の色構成及び文様の染め描きスタイルが大きく異なる作品です。

作風は異なりながらも、特別な宗教儀礼用の布として、作り手が並々ならぬ手間隙と技量、そして祈りの心を持しながら、”信仰の世界観”を表出させることを一義に生み出したものであろうことは、作品全体から溢れ出す生命の息づき・精神性から胸深く伝わってまいります。

目にするたびに新たな発見をもたらしてくれる、他に類例を見出し難い種類の染織作品です。




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(参考画像) 絵絣系ピダンが天蓋に張られた仏教寺院の光景
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※上画像はRiver Books刊「Pictorial Cambodian Textiles」より転載いたしております



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