2015/9/23

クメール絹絣 ナーガ卍繋ぎ文様の変遷  染織



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製作地 カンボジア南部  
製作年代(推定) 19世紀半ば〜20世紀前期まで
素材/技法 絹(カンボウジュ種)、天然染料 / 綾地・緯絣

具象から抽象へ... 儀礼用の絹絣上に描かれた、クメール王国と仏教を守護する”蛇龍神ナーガ”の文様の変遷を伺うことができる作品たち。

一見すると抽象化が進み卍の記号と化したと思われる文様も、点・線・色で構成されるディテイル部分に”ナーガの目や口”(の名残)を潜ませるように染め描いている様子を確認できます。

並々ならぬ信仰(祈り)の強さ、並々ならぬ括り・染め・織りの技術の高さがなければ現われ出ることのない、クメール染織固有の唯一無二の絣文様であり表現方法です。



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