2016/4/10

18c鬼手木版”茜地花唐草文”インド更紗裂  染織




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製作地 インド南東部 コロマンデル海岸エリア  製作年代 18世紀
渡来地(使用地) インドネシア 〜 日本 ※或いは直接日本に渡来
素材/技法 木綿、天然染料/木版捺染、媒染(茜)、描き染め(藍)、片面染め
サイズ 36cm×62cm


本体は唐草状の菱格子と八つの花弁を有する菊花風輪花の連続文様、下部にはそれぞれ表情の異なる蔓唐草の繋ぎ文様が描かれた5層のボーダーからなる鬼手茜地の木版インド更紗。

”茜地花唐草”は交易向け鬼手インド更紗としては一般的と言える文様ですが、本品は本体・ボーダーともに模様が小作りで繊細な味わいがあり、同手の鬼手更紗には大作りなモチーフ構成のものが多い中、珍しい種類の作例であると指摘することができます。

取り分け全5層で構成されるボーダー文様は繊細さと力強さを兼ね備えており、濃厚な色味の茜赤に白抜きで表わされた蔓唐草の線は手描き(カラムカリ)に類する流麗さと妖艶さが薫ります。




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●本記事内容に関する参考(推奨)文献
  




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