2016/6/21

19−20c初 刺し子&刺繍”ラクシュミー”カンタ  刺繍



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製作地 インド・ベンガル地方 現バングラデシュ・ジョソール
製作年代(推定) 19世紀後期〜20世紀初め
素材/技法 木綿地、木綿刺繍 / 刺し子、刺繍
サイズ 72cm×81cm

蓮華、孔雀、象、魚、生命樹... 女神ラクシュミーを祝福するモチーフが生き生きと刺し描かれたヒンドゥ教徒の手による刺し子&刺繍布”カンタ”。

印パ分離独立前、19世紀後期〜20世紀初めのベンガル地方ジョソール(現バングラデシュ)における作例で、ルマル・チャクラ(掛け布)或いはボスタニ(包み布)として手掛けられたもの。

赤・青・橙の木綿糸を素材にステムステッチによる線描及び”チャタイ(chatai)”と呼ばれる縫取風の断続したダーニングステッチを主体にモチーフ描きがなされ、地の白木綿全面に白糸による緻密な刺し子が加えられたもの、ボーダー文様の”ボテ”から中央部の”蓮華”まで、無数に散りばめられた大小モチーフは端整でありながらも硬さが無く大らかで生き生きとしており、作品からは技術的な素晴らしさとともに、祈りとともに手掛けられた古い時代のオリジナル・カンタのみが有する生命感の豊かさ・精神性の深みが薫ってまいります。




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●本記事内容に関する参考(推奨)文献



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