2016/7/3

18−19c 銅製鍍金”大日如来”仏坐像  仏神像




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製作地 インド ジャンムー・カシュミール州 ラダック地方 ※チベットの可能性あり  
製作年代(推定) 18−19世紀
素材 銅、金(鍍金)、顔料
サイズ 高さ約8.5cm、幅(最大部)約5.2cm、重さ136g

両手を胸の前に上げ親指と人差し指を合わせて輪をつくる”転法輪印(説法印)”を結び、吉祥坐姿の本像は、金剛界五仏(五智如来)の中心たる「大日如来(マハー・ヴァイローチャナ)」が表されたもの、チベット仏教(後期密教)においては”本初仏(原始仏)”が主尊とされますが、中期密教の主尊であるマハー・ヴァイローチャナも長きにわたり民衆の尊崇を集め続けてきました。

本像は銅を素材とする鋳造で成型され細部に彫金が加えられたのち、純度の高い金を素材とする鍍金とラピス顔料等を用いた彩色が施されたもの、高さ8.5cm程度の比較的小ぶりのものですが、顔相・螺髪・印相・衣文等の細部のつくり込みは繊細で、像からはサイズを超えるスケール感、また信仰の像としての濃密な精神性が感じられます。

敬虔な仏教信仰の地”ラダック”で祈りの対象とされ伝世した、18−19c作”大日如来”金銅像の貴重なマスターピース作品です。




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