2021/4/19

江戸時代中期 「連雲(霊芝雲)宝尽し文様」金襴裂  染織




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製作地(推定) 中国 清朝期
製作年代(推定) 18−19世紀初期
渡来地・使用地 日本 江戸時代中期
素材/技法 絹、箔糸(平金糸) / 繻子地・金襴、全通・全越・別絡
サイズ 幅15cm(最大部16.5cm)、長さ50cm

金茶色の絹を経、生成り(薄茶)色の絹を緯とする繻子地をベースに、金を貼った箔糸が全通・全越で織り入れられ”連雲(霊芝雲)宝尽し文様”が織り地全体に緻密かつ端整に表現されたもので、金箔糸は地組織の糸とは異なる別絡の糸で巧緻に組織されており、時代はやや下がるものの、繻子地・全通・全越の金襴織物としての格調の高さと完成美を有しております。

表具若しくは打敷解きの一部分と考察される15cm×50cmの細長の裂地で、箔糸を見ると表面の金は製作当初の半分強が残っており、ここまで金が残っている江戸中期の金襴織物はなかなか見出し難い稀少なものと言うことができます。




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●本記事内容に関する参考(推奨)文献
 



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