2011/1/26

カティ族 婚礼用の瘤牛飾り布”ジュル”  技巧・意匠・素材



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製作地 インド・グジャラート州 サウラシュトラ地方  
民族名 カティ族  製作年代 20世紀半ば


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インド・グジャラート州西部のカッチ地方とサウラシュトラ地方、そして現在のパキスタン・スィンド地方にまたがるエリアは、アップリケやパッチワークキルトを交えた多彩な布遣いによる各種の優れた婚礼装飾布が手掛けられてきたエリアとなります。

本品”ジュル”は、婚礼時に牛車を牽く瘤牛を装飾するための大判のカバー布で、サウラシュトラ地方に生活する地主階級”カティ族”が用いたもの、手紡ぎ・手織りの木綿地を主体に、マシュルーと呼ばれる上質な朱子織布等が用いられている様子を確認することができます。

”生命樹””象””オウム”を中心とする生命感溢れるモチーフに目を惹かれる古手の逸品です。


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●婚礼支度品を運ぶ牛車を牽くためジュルを身に着けた一対の瘤牛
※上写真は紫紅社刊「インドの伝統染織」より転載いたしております




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