2011/4/30

マルチカラーの巻き絞り”モトゥラ”ターバン  染織



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製作地 インド・ラージャスタン州 マルワール地方  製作年代 20世紀前期
素材/技巧 コットン(木綿モスリン)、染料/巻き絞り染め(対角格子絞り) ラハリア(モトゥラ)


細手の木綿糸で薄く織り上げられた上質な“木綿モスリン”をベースに、長さ15〜20mにも達する(本品は約16m)一枚布を、端から端まで斜め方向に螺旋状に巻き、文様の防染する部分を蝋引きの糸で絞り、染料に浸染する方法で色染めが行われた”ラハリア(モトゥラ)”技巧のターバン。

染めの色数と柄変化に従い、巻き・絞り・染めの工程を何度も繰り返すものであり、本作品のようなマルチカラーの精緻な文様を染め出すためには、熟練した高度な職人技と膨大な手間隙を要するものとなります。

素材面・技巧面を併せて、今では失われし表情のものであり、タール砂漠の厳しい気候風土とマルワーリーの美的感性が育んだ、古き良きインド染織及び職人手仕事の逸品です。

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