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2008/11/23


昨日・今日と、パテオではクリスティアナがお休みだったので、普段は火・水曜のみ歌っているジャクリーヌに久々に会えた。私は大学の都合で木〜日曜を中心に歌っているため、なかなか彼女に会えない、「わぁ〜、久しぶり、やっと会えたぁ!」そうやってジャクリーヌは抱きしめてくれた。

彼女は明るい、とことん明るい人だ。彼女がいると控え室が本当に笑いでいっぱいになる。それでいてとても愛情深いし、繊細な部分もある。私は彼女と重なるレパートリーも多いので、彼女は私がいる時はそれをわかっていくつか歌ってくれる。年が近いこともあって接しやすい。「CDを聴くこともいいけど、やっぱり生で聴いて覚えるのがいっちば〜ん☆」笑顔でそう言って、発音や歌うコツやポイントを教えてくれる。私の歌い方を広げてくれると言った方がふさわしいかもしれない。

昨日はジャクリ−ヌ仕込みの「Maria Lisboa」を歌った。今までこのファドは勢いが先行しがちだったけど、ジャクリーヌのおかげで柔らかい表現がつかめた。「ポルトガル語独特の緩急をどう生かすか」これが最近の私のテーマ、昨日この曲を通して少し見えてきた。緩急が分かると不思議と「Maria」のイメージが膨らんで、頭の中で彼女が生き生きと踊るのが見えてくるのがわかる。作詞家と作曲者の生み出した美しいファド、これを生かすも殺すもファディスタ次第、ジャクリ−ヌのおかげで大事な事を発見できた。ありがとう。

帰り際に「じゃあね、アミーガ!次はいつ会えるかな、火・水も来れたら来てよ。」と力いっぱい抱きしめてくれたジャクリーヌは、やっぱり笑顔いっぱいで帰っていった。

笑顔って素晴らしい。



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