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2008/12/19

Anseio pelo casal.  2008年リスボン日記

今夜のパテオは祝賀ムードに包まれた。大部屋はパーティーで貸切となっていた。なんと、パテオで時々演奏しているポルトガルギターのカルロスさんの60歳のお誕生日会パーティーだった。彼は普段エンジニアとして働き、時々夜はポルトガルギター片手に遊びにやってくる。60歳には見えない若々しい笑顔の持ち主で、いつも穏やかで明るい彼が私は大好きだ。かわいいお孫さんも来ていた。自分の愛着のある場所で、たくさんの家族や友人に囲まれ、自身も演奏して歌う60歳のパーティー。こんな素敵なことができる人はなかなかいない。奥様とも本当に仲良しで、あこがれるお二人だ。

師匠が私を引っ張っていって、入り口の席次表を見ろと言う。すると、とある席に私の名前が書いてあった。最後のテーブルはこのパテオのファディスタやギタリストたちの席に当てられており、私もその一員になっていた。何も聞かされていなかったので驚いた、師匠も全く知らなかったらしい。ボーイさんたちと話したところ「秘密にしておくように言われていたんだ」と教えてくれた。カルロスさんご夫妻のこの計らいで、私もパーティーで食事をしながら、演奏をさせてもらった。もう一部屋には一般のお客様が入られていたので、夏の繁盛期のように二部屋を行き来しながらの演奏となり、私も二回歌った。

パーティーの中盤で大きなケーキが登場し、みんなでハッピーバースデイの大合唱をした。ロウソクを吹き消し、大きな拍手の中で奥様と抱き合うカルロスさんを見ていると思わず涙が出た。愛情いっぱいのパーティーだった。カルロスさん、イザベルさんおめでとう、そして、ありがとう。



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