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2009/6/5


明日から歌おうと思っていた新曲だけれど、調子が良かったので今日から歌い始めた。悪くはなかったけれど、どうやらキーが低い。リハではあまり感じなかったのだけれど、声があまり伸びなかった。本番後に「キーをあげよう」ということになり、EからGに上げて歌ってみた。と、ギリェルメさんが「その声、それだよ、それがすごくいい!」と目を輝かせた。私も「この声だ。」と確信した。

ポルトガル語で歌うことは日本人の私にはとても難しい。筋肉の使い方が違うからだ。日本人はどちらかというと口を縦に開いて声をだすが、こちらは横に開いたり閉じ気味で声を出し、かつ喉はしっかり開けている。そして日本語とは違うアクセント使いがある。だから私はその違いから喉に力が入ってしまっていた。でも今日、その無駄な力が取れて発音も成立するところを見つけられた。そうすると全てが楽になってきた。やっと獲得できたようだ。以前も「いいところに来れた」と喜びつつ何かが違っていた、もう少しで届きそうで届かない・・・そんなジレンマにずっと苦しんでいたけれど、やっと見つかった。

師匠は私が自分で発見するまでずっと見守っていてくれた。前からちゃんとわかっていてくれていたように思う。単にキーをあげることではなく、ポルトガル語においても日本語同様に歌える自分の声を発見すること。この修行の最重要課題、日々の積み重ねが実を結んだようだ。



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