Bem vindos ao site da Fadista Kumiko               Kumiko Tsumori                                                                               em Português

2005/6/26


 今日でお店に行くのも最後。昼間は荷造りと資料の整理。予想以上に本屋CDが増えた。餞別でワインをいただいたのでスーツケースがパンパン。
 
 最後なので和服でお店へ。お客さん気分だったが、和服でもかまわないから歌いなさいということで、歌う。お店のみなさんが部屋の入り口に集まって私の歌を聴いてハミング。ベンタさんが「みんな、アカネの歌を聴くのが楽しいのよ」と言ってくれたのが心底嬉しかった。一ヶ月でここまでこれた。
 連絡先交換とあいさつをして店をあとにする。次回の渡葡を約束して。別れは潔くできた。また必ず来るという思いがあるからそこまで感傷的にはならなくてすんだ。「またくるんでしょ?」という感じ。「待ってるぞ」があるのは嬉しい。
 でもやっぱり寮の前まで送ってくれたアントニオ・パレイラ氏とは離れがたかった。いつも別れの前にいろいろしゃべる彼が、さっさと行こうとする。早く寮に入れとジェスチャーする。車を見送る私たちの前をゆっくり通りながら、最後の言葉をくれる。流れ落ちはしないけど泣いていた、私もこらえるのが精一杯だった。絶対ポルトガル語を話せるようになって再会する。これが彼らへの誓い。
 ありがとうリスボン。

Velho Páteo de Sant‘Ana人物紹介シリーズVOL.8
「ファディスタのマリア・ベンタさん」
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 月本氏・水谷氏の母、私と鹿糠さんの叔母といってくれる彼女。情熱的でサービス精神旺盛、愛情たっぷり。彼女のファドはどこまでも明るいし、どこまでも切ない。この人柄そのもの。そしてとても女を感じさせてくれる人。彼女の「Túnica Negura」が大好き。



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