2007/12/20
escrever→ler→cantar 日記
昨日はリハーサルでした。来年のための新曲ラッシュで歌と向き合う毎日です。
と言っても実際に「歌う」=「メロディーに乗せる」まで随分時間がかかります。私の場合、以下の工程が欠かせません。
【escrever 書く】
歌詞を手書きでノートに書き写す
↓
辞書を片手に訳す
(中学生の英語のノートみたいになります)
↓
【ler 読む】
ひたすら音読(リエゾンとか発音チェック)
↓
アクセントに印をつける
↓
膝を叩きながら(2拍子をとりながら)
アクセントと拍を合わせてひたすら音読
↓
【cantar 歌う】
以上をふまえてメロディーに乗せる
↓
ギタリストとリハーサル
いきなり歌うことも出来ますが、ポルトガル語のリズムをつかむためにはあえてやりません。お料理もそうですけど、仕込みが大事です、はい。
ファドって、楽譜がないに等しいので、とにかく言葉言葉言葉です。初めてリスボンに滞在した一ヶ月間にいろいろ試した結果、この方法がベストだと発見しました。
すでにライブで歌っている曲でも、改めて音読して膝を叩いて語るような作業をよくやります。そうすると、メロディーが増えてきます。
ファドの練習ってどうやっていますか?と質問をうけたことがありますが、私の場合はこのような方法をとります。歌手によって違うとは思いますし、必ずしもこれが最良とは言えませんが、参考にしていただければと思います。
と言っても実際に「歌う」=「メロディーに乗せる」まで随分時間がかかります。私の場合、以下の工程が欠かせません。
【escrever 書く】
歌詞を手書きでノートに書き写す
↓
辞書を片手に訳す
(中学生の英語のノートみたいになります)
↓
【ler 読む】
ひたすら音読(リエゾンとか発音チェック)
↓
アクセントに印をつける
↓
膝を叩きながら(2拍子をとりながら)
アクセントと拍を合わせてひたすら音読
↓
【cantar 歌う】
以上をふまえてメロディーに乗せる
↓
ギタリストとリハーサル
いきなり歌うことも出来ますが、ポルトガル語のリズムをつかむためにはあえてやりません。お料理もそうですけど、仕込みが大事です、はい。
ファドって、楽譜がないに等しいので、とにかく言葉言葉言葉です。初めてリスボンに滞在した一ヶ月間にいろいろ試した結果、この方法がベストだと発見しました。
すでにライブで歌っている曲でも、改めて音読して膝を叩いて語るような作業をよくやります。そうすると、メロディーが増えてきます。
ファドの練習ってどうやっていますか?と質問をうけたことがありますが、私の場合はこのような方法をとります。歌手によって違うとは思いますし、必ずしもこれが最良とは言えませんが、参考にしていただければと思います。