2019/2/19

天念寺 修正鬼会  豊後高田市 昭和の町

先日2月11日、大分県豊後高田市に行った際の続きですが、
今回も日帰りではなく同市に宿泊。

当日夜はお世話になってる方の家で夕食を頂いた。
その時に話題になったのが、
同市長岩屋の天念寺で行われる五穀豊穣と無病息災を祈る
伝統行事「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が当日15時から行われてて、
お世話になってる方も毎年、ご夫婦で行かれるとのことで
今年も行くけど行ってみる?とお誘いがありました。
どんなものか気になっていたので同行させて頂いた。

修正鬼会を簡単に説明。
六郷満山天台寺院の住職らによって千年以上行われてきた
五穀豊穣と無病息災を祈る伝統行事で、国指定重要無形文化財にも
なっています。
鬼を「追い払う」のではなく、仏の化身である鬼を「迎え入れる」という
独特の形式や、一般参拝者が参加できるなどの特徴があります。
また、登場する鬼は仏の化身とされており、
鬼が松明を振り回して福を呼ぶ、全国的にも珍しい行事らしいです。
修正鬼会はかつて国東半島数十ケ寺で催されていましたが、
現在では国東市の成仏寺、岩戸寺(ともに隔年開催)と
豊後高田市の天念寺(毎年)のみとなっているそうです。
天念寺修正鬼会は旧暦の1月7日に行われており、
今年は私が訪れた2月11日(月祝)がその日にあたりました。

画像はカメラは持参せず、暗い中でスマホで撮影したため、
粗いのでご了承ください。
堂内では僧侶たちが香水棒を持ち、「米華(まいけ)」「開白(かいはく)」
「香水(こうずい)」や男女の面をつける「鈴鬼(すずおに)」といった
様々な法舞が行われます。
私達が天念寺に到着したのは午後9時を過ぎていたので、「開白」が
行われているところでした。
豊後高田市長や一般参拝者も飛び入りで参加しました。
飛んだり跳ねたりして踊る住職は
住職というイメージからはかけ離れて微笑ましかったです。
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午後10時を過ぎた頃、災払い鬼(赤鬼)と荒鬼(黒鬼)が登場。
燃え盛るたいまつを手に堂内を所狭しと暴れ回りました。
たいまつで鴨居、床を激しく叩き火の粉を飛び散らします。
そのつど参拝客は逃げる(笑)
鬼が暴れ回る姿も凄かったですね。
鬼が暴れまわってる時は中で座ってる方は
座って見るのですが、立つと容赦なくたいまつで肩を叩かれます!
下記で紹介している動画にも立っているところを叩かれている人が
います。
火の粉が舞うのでナイロン系の服装は焦げます。
私はブルゾンを着てましたが、お世話になっている方が
消防団員をしているので防火服を借りて見学しました。
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午後23時前になると鬼の目に見立てた餅を取り合う「鬼の目撒き」や、
鬼がたいまつでお尻や肩を叩く「加持」が行われます。
「鬼の目撒き」は奪い合いになります。まずは男性のみ、
その後、女性と子供、最後にまた男性のみで行われました。
奪い合う姿はカオスでしたね。
奪い合った餅は参詣者同士分け合います。私も貰いました。
最後にたいまつで参詣者の背中や肩をたたく加持を通じて、
無病息災を祈願していただけます。私もここは参加しましたが、
1回だけ軽く叩かれ油断していると2回も叩かれてしまい、
2回目は思いっきり叩かれました(笑)
最後に餅まきもあり、23時頃に天念寺の修正鬼会はおわりました。

当日の模様は豊後高田市HPで紹介されていますのでご覧頂けたらと
思います。
http://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_04591.html

今年の模様ではありませんが、昨年の模様をYouTubeにアップ
されている方もおられましたので合わせて紹介しておきます。


途中からではありましたが、
今回の訪問で伝統のある行事を見る機会に
恵まれて良かったです。
今年は無病息災のご利益があることでしょう。

言いたくは無いけど、どこにでもいるマナーの悪いアマチュア
カメラマンが目立ちましたね。
怒られても懲りない人たちばかりなのは残念でありました。

2月20日追記
今年も「昭和の町」レトロカー大集合が開催されます。
『第15回 「昭和の町」レトロカー大集合』
開催日時:3月17日(日)午前10時〜午後3時(雨天決行)
開催場所:大分県豊後高田市「昭和の町」駐車場(豊後高田商工会議所横)
詳しくは↓
https://www.showanomachi.com/events/detail/326
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