先日のHITACHI笠戸事業所90周年記念 フェスティバル2011が
開催された日に
JR東日本の常磐線用新型特急車両E657系の甲種輸送が行なわれました。
今回の甲種輸送は3月10日に日立製作所笠戸事業所に輸送されてきた近畿車輛
製造分の5両と日立製作所が製造した5両をJR東日本に納車するというものです。
当初は4月16日に輸送されるものでしたが、東日本大震災の影響で
延期されていました。

日立製作所から日立物流のスイッチャーで牽引され出場したE657系は、
引き渡され、下松駅でJR貨物吹田機関区のEF66−112にバトンタッチ

昼過ぎに下松駅を出発

徳山から新幹線で広島に帰ったので、広島駅近くの親不孝通りでも撮影。
E657系は常磐線の新型特急車両として、10両編成16本の計160両が
製造され、2012年春に上野駅〜いわき駅間にて
導入開始予定とされています。

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