4000踏んじゃいました 、管理人の分際で。。
さてバタバタと忙しいなか、映画を何本か観た。
まずは『ジョンQ』。難病の息子を助けたいが保険がきかず病院に立てこもって息子の治療(心臓移植)を要求する父親をデンゼル・ワシントンが演じた。自己破産の半数が高額な医療が原因、というアメリカ社会の一面が垣間見られるのはいいけどちょっと都合が良すぎる内容。いまひとつ。
でも小さな政府と自己責任へ突き進むこの国の人は見ておいたほうがいいかもね。明日はわが身?
それからエミネムの『 8mile 』。プアホワイトの現状って言っていいんだろうか?いまいちピンとこない。ラップの 勝負(勝ち抜きエレキ合戦みたいな)ってのもなんだかなぁ。映像的にはイイカンジでしたが。
マイケル・ムーアの『ロジャー&ミー』はやっぱりよかった。『華氏911』はプロパガンダだったけどこれは啓蒙映画だねぇ。『ボーリング・フォー・コロンバイン』のほうが刺激的だけどテーマがテーマだからね。
で今回いちばん良かったのは『永遠のモータウン』。スティービー、マービン・ゲイ、シュープリームス、ジャクソン5etc.のバック、モータウンのレコーディングミュージシャン、ファンク・ブラザーズを取り上げた映画。まぁ映画としてはどうってことないんだろうけど、やっぱりいいっすねぇ。音楽モノだし、裏方モノ好きだし。最後のほうにでてくるチャカ・カーンがいい!って裏方じゃないや(笑)
モータウンもの、やろっかなぁ。。とソロライブに向けて思案に暮れるのであった。

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